★★★  弘済小中学校は、安心・安全な学校、学力の向上と道徳心に満ちた子どもの育成に励んでいます!!  ★★★
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1週間の始まりです

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 月曜日、1週間の始まりです。
今日の全校集会、校長先生からのお話は先週に行われた土曜授業の振り返りについてでした。今回の授業テーマであった、自分も相手も大切にしたコミュニケーションである「アサーション」について、実際の学校生活の中で活かしていこうとお話されました。
人間が生きていくうえで必要な周りの人との関わりを、より良いものにしていくために「アサーション」は非常に重要なスキルとなってきます。しかし、そこはやはりまだまだ中学生。自分本位、相手の気持ちを考えられない発言をしてしまい友達を傷つけてしまったという経験は誰にでもあるでしょう。この機会に、もう一度自分自身の発言を見直し、コミュニケーションスキルを磨いていくことが土曜授業の目標でした。これからさっそく、学んだことを活用していってほしいと思います。笑顔にあふれ、自分も相手も大切にした表現をする子どもたちの姿がたくさん見られる1週間になってほしいと思います。

認知機能強化トレーニング (コグトレ)

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 土曜授業の2時間目はコグトレ(認知機能トレーニング)を行いました。
普段は朝学活の15分間を利用して実施していますが、今回は45分とみっちりトレーニングしました。
今日は、一度見たものを瞬時に頭に刻んで書き込むといった視覚性の短期記憶力を強化することに重点をおいての活動でした。記憶力を鍛えることで学力の向上につなげることが目標です。
一見簡単そうに見えますが、これが中々難しいです。
実際に書き込んだものが、実際に見たものとは違っていたなんてことも少なくありません。それでも、一生懸命取り組む子どもたちの姿がありました。


このように、子どもたちの学力を普段の授業とは少し違った形で向上させる取り組みも大切だと私たちは考えています。

アサーションとは?

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 土曜授業で中学部は「アサーショントレーニング」を行いました。

次の状況であなたならどう受け答えをしますか? 考えてみてください。
Q 友達に映画に誘われましたが、自分の苦手なホラー映画でした。
A 「いいよ...」
B 「ホラー映画嫌いだから行かない!!」
C 「ホラー映画は苦手だなぁ。こっちの映画が最近はやっているけどそれはどうかなぁ?」

それぞれの返事を分析してみましょう。
Aは、自分は本意ではないが誘いを断れずに自分の気持ちを押し殺す形で渋々映画を見に行く人。
Bは、誘ってくれた相手の気持ちをそっちのけで自分の考えをぶつける人。

どうでしょうか?
苦手なホラー映画に渋々行く人がいれば、誘いを一方的に断られた人が存在することを考えると望ましい会話・状況が作り出せているとは言い難いです。

ではCの返事はどうでしょうか?
誘ってくれた友人の気持ちも大切にしつつ、ホラー映画が苦手だという自分の意思をつたえ、別の提案を持ち出そうとするこの会話・状況こそ望ましいものと言えないでしょうか。

これがまさに「アサーション」です。

アサーションとは会話の中で自分も相手も大切にする表現のことを言うのです。
私たちが何気なく発する言葉は、言い方や表情、ニュアンス次第で相手と関係を良好にすることがあれば、逆に相手を傷つけること、不快な思いをさせて人間関係を悪化させてしまうことさえあるのです。
自分達の発言をもう一度振り返り、分析してみると本当に日ごろからアサーションを意識できているでしょうか?もしかしたら気づかない間に相手に不快な思いをさせてしまっているかもしれません。

周りの人たちとよりよい関係性を築くことは、安心して生活ができることにもつながるのです。

今回の授業は、もう一度自分の発言に対して振り返り、考えるきっかけになったと思います。


土曜授業(小学部)

2月13日(土)、小学部では、土曜授業で「ピアサポート」の学習をしました。

前半は、2つのグループに分かれて「すてきな聴き方」について学習しました。
話し手と聞き手のやりとりを3パターン、ビデオで見て話し合いました。

良い点は、
「相手を見ている」
「興味をもって聞いている」
「うなずいている」

など、良いところを見つけることができました。

しかし、すてきな聴き方は、もう少しレベルアップします。
「相手の方を見る目」「相手に体を向けて見る目」「うなずきながら聞く心」「なるほど!と思いながら聞く心」が集まって「すてきな聴き方」になります。

これをふまえて、ペアやグループを作って練習をしました。

後半は、講堂で4つのグループに分かれて「うわさ話にご注意を」という学習をしました。
うわさ話にはゆがんだ情報がふくまれていることをアクティビティを通して感じることができました。
まず、ここで「うわさ話」はしないことの大切さを学びました。
次に、「うわさ話」をされたときどう対応すればいいかを考えました。

「なぜそう思うのか?」と聞き返す。
「どうしてそうだとわかるのか?」や「なぜそんな話を広めようとしてるの?」と問うことで、同調しないことが大切だと学ぶことができました。

あとは、日々の生活の中で練習あるのみです。
トラブルに巻き込んだり、トラブルに巻き込まれたりしない生活を送っていきたいですね。
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漢字検定

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 今日の5・6時間目は全学年の生徒が漢字検定に挑戦しました!!
前回よりもさらに上のランクの試験に挑む生徒、前回悔しくも合格を逃し、リベンジに燃える生徒も見られました。
一生懸命勉強に励んだ人は努力の成果を発揮し、達成感に満ちた表情で帰園していきました。結果発表が待ち遠しいですね!! いい結果につながりますよう願う次第です。
 ICTの活用が増えたことにより、漢字の書き取り能力の低下が懸念されている現代社会では、漢字検定の重要性が見直されています。自分の幅を広げるべく、一生懸命に取り組んでほしいと思います!!

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