6/15 勉強との両立 6年生「海のいのち」という物語文の読解です。この話はとても好きです。さまざまな生命を育む豊かな海。村一番の潜り漁師だった父、その父に憧れ、自分も漁師への道を歩む太一。太一を慈しみ育てる与吉じいさ(じいさん)。ある日、巨大なクエとの格闘の末に還らぬ人になった父。成長して自分もまたそのクエに出会う太一。今日の授業では気持ちの読みとりを進めていました。ほんとうに美しい情感あふれる物語だと思います。こんな素敵な物語と出会うことで、「本好き」の子が1人でも増えますように。 9/15 運動会「団体演技」練習 3年生隊形を整え、さあ、これからという時に、音響機器のトラブルが発生してメインボーカルの歌声がきこえなくなってしまいました。あせってしまいます。 ところが----3年生のみんな、すごいぞ! 頼りの歌声がきこえなくても、音楽が始まると自然に踊り始めました。しっかりとリズムをとって、迷いはほぼありません。躍動感。手先の表現まで仕上げていきます。これもまた本番が楽しみです。 9/14 今日の給食からあげは多くの子どもたちが大好きなメニューです。 先週にご紹介した「とうがん」が、中華スープの旨味をじんわりと吸ってとても美味です。そして、切干しだいこん。あまり近頃の家庭では食卓にのぼらないですよね。素朴だけれど味わい深い食べ物です。今日は、すりごま・砂糖・米酢・うすくちしょうゆ・ラー油での味つけでした。 9/14 勉強との両立 4年生4年生の国語の授業のようすです。「1つの花」という戦時中の家族のようすを描いた物語の読解を進めました。 現在とはまったく異なる状況。食べ物不足も、出征の風景も、防空頭巾などという言葉も---子どもたちにとってはなじみのないものであるはずです。それでも懸命に想像し、お父さん・お母さん・幼い娘の気持ちに思いを巡らせました。胸がじんとなる物語です。きっと、子どもたちもそのように感じてくれていると思います。 9/14 運動会「団体演技」練習 2年生写真は2年生の1ショットですが、どの学年も振り付けを覚え、表現の仕方も理解したうえで実際の位置取りや移動を確認し、何度も練習をして体にしみこませる段階です。コロナの影響で、運動会そのものの是非が問われる状況ですが、子どもたちにとって、「みんなで1つの作品をつくりあげる体験」は、やはり、とても大切な体験だと思います。しっかりとやり切ってほしいです。 |