間違っているところを説明する
4年生では算数科で「分数」の学習をしています。この単元の学習も後半にさしかかり、まとめの問題をこなしていました。下記のように「計算のまちがいを説明して、正しい答えになおしましょう。」という問題、(1)は分子も分母もそのまま足すという間違いをしていますが、(2)の間違いを説明するのは難しいようです。帯分数の整数部分の「1」をそのまま分子の十の位へもっていくという初歩的な間違いは逆に気づきにくいようです。それでも、児童は慌てず言葉で間違いの説明を書いていました。
昔の梅田ステーション
3年生では社会科で「大阪市のうつりかわり」について学習しています。2組では梅田ステーションの今と昔について資料を基に考えていました。教科書に下記のような約120年前大阪駅付近の地図がありました。駅の北側に田んぼが広がっており、今と全く様子が違います。梅田に出入りしている大人ならすぐわかりますが、3年生にとっては気づきにくかったようです。今と昔の学習では、写真や地図を基に想像力を働かす必要があるようです。
大阪の様子を調べる
3年生では総合的な学習の時間で、大阪の様子について調べます。1組では、児童に課題を伝え、大阪のどんなことについて調べてみたいか出し合っていました。「粉浜商店街」「古くからある建物」など地元を大切にする意見・「万博」のような未来志向の意見・「工場」「交通」「せんそうのころの大阪」など社会科関連の意見がありました。中には大河ドラマに凝っているのか、戦国時代の武将や僧侶について調べたいという強い意見もありましたが、大阪について調べるという趣旨にもう一度振り返って考えていました。
冬のくらし
2年2組も生活科の学習をしていました。前半は「大きくなった じぶんのことを しらべよう」の学習をしていました。大きくなったことを感謝の気もちに表してカードに記すようです。
後半は「冬のくらし」について考えていました。「冬」から連想する言葉を次々につなげていきました。「冬」から「ゆき」「スポーツ」「クリスマス」「こたつ」「せつぶん」から、さらに冬に関係する言葉が広がっていきました。 じぶんのことをふりかえろう
2年生では生活科で「大きくなった じぶんのことを しらべよう」の学習をしています。2年生があと数か月で終わります。1組では、自分ができるようになったことを振り返っていました。九九やなわとびが多かったでしょうか。「自分のことを自分でする」「けんかがへった」「ルールやマナーを守る」のように、内面での成長を振り返る児童もいました。この後、大きくなった自分について家の方にも聞き取りをしてワークシートにまとめます。
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