田辺だいこんの紹介(その2)
いつも使っているだいこんよりかなり太い田辺だいこんが納品されました。
今回は、田辺だいこんの根の部分だけでなく、葉もみそ汁に使いました。 根の部分は、太いので、児童の口に入る大きさを考えて、切りました。 葉の部分は、とってもきれいなものだったので、柔らかい内側の部分を使いました。みそ汁の青味として小口切りにしました。 田辺だいこんの紹介(その1)
近年、伝統ある野菜が見直され、大阪府では各地域の「なにわの伝統野菜」の発掘と復活に取り組んできました。
田辺だいこんは、このような大阪の伝統野菜のひとつです。現在の大阪市東住吉区で江戸時代に発祥したとされるだいこんで、根部は白色の円筒形で、末端が少しふくれ、丸みを帯びています。収穫時期は11月から1月頃です。 大阪市の給食でも、この田辺だいこんを取り入れています。 田辺だいこんの葉と皮をむいた田辺だいこんの根の部分です。 12月3日の給食田辺だいこんの葉の他にうすあげ、はくさい、にんじん、しめじを使ったみそ汁と田辺だいこんと豚肉を使った煮ものです。 田辺だいこんは、大阪で昔から作られてきた「なにわの伝統野菜」のひとつで、今の大阪市東住吉区で栽培が始まったとされています。 ≪こんだて≫ ・鶏肉の甘辛焼き ・田辺だいこん葉のみそ汁 ・田辺だいこんの煮もの ・ごはん ・牛乳 楽しい理科教室 その2
最後4年生一人ひとりに、白熱電灯と蛍光灯、LEDを見分ける窓が付いたカードをプレゼントしてくれました。2枚目の写真は、カメラのトラブルではありません。そのカードを通して、写した電灯たちです。4年生も違いに驚いて見ていました。
本当の最後に、おまけの実験をしてくださいました。4年生のみんなも知っていた空気砲!発射の瞬間歓声が上がりました。とても充実した理科教室でした。がんばれがんばれ4年生 楽しい理科教室がありました。
大阪科学技術館の方々が学校に来てくださって、電気エネルギーについて実験を交えながら、授業をしてくださいました。
電気の発見から、電気の発生方法、電気エネルギーを利用した発明品など、画像を見ながら興味深く見聞きしていました。そして、実験では「おお!」「すごい!」など、声が出るほど興味津々でした。理科好きはさらに好きに、理科が苦手な子は少しでも理科を好きになってくれると良いなと思います。 |
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