二等辺三角形を描こう 3年生「先生、これは二等辺三角形やんなあ。」 「いろんな形の二等辺三角形ができるよ。」 委員会活動
久しぶりに委員会活動が行われました。5年生6年生が協力して、たくさんの仕事をしたり、今後の行事について話し合いをしたりすることができました。
今日の給食今日の給食児童朝会
今日の児童集会で校長先生からは、26年前の平成7年1月17日におきた阪神大震災について子どもたちへ教えてくださいました。阪神大震災では、6千人を超える尊い人の命がなくなり犠牲になられた方々の哀悼の意味を表して子どもたちにお話されました。
また、10年前の平成23年3月11日の東日本大震災でも、かつて経験したことのない大きな被害がでたことや、それを教訓に今後、西日本を中心に高い確率で起こる可能性が伝えられている南海トラフ大地震について、実際に起こったときにどのようなことに気を付けるべきなのか詳しく教えてくださいました。 学校にいるときに地震が発生したら、 〇教室にいるときは、机の下にかくれましょう。 〇屋外にいるときは、塀などが倒れてくる危険があるので、すぐに離れましょう。 そして揺れがおさまったら、先生の指示をしっかりと聞きグラウンドに避難します。 その時に、「オカシ」に気をつけてください。 1.おさない 2.かけない(はしらない)3.しゃべらないです。 津波から命を守る方法はただ一つ、素早い行動です。そのためには自分で判断して行動することが不可欠です。逃げ切るための3つの原則を教えてくださいました。 1.「想定にとらわれるな」東日本大震災でも最初に警報が出たときの気象庁の津波予想は3mでしたが、実際には15mの津波が町を飲み込みました。 2.「最善を尽くせ」釜石市の小中学生も、避難所にきめられていた福祉施設からさらに高台の場所に避難して助かりました。 3.「率先避難者たれ」真っ先に自分自身が逃げる勇気を持つこと。そうすれば周りがついてくる。 校長先生は、日ごろから全校集会や学校だよりで「自ら考え判断し、正しく行動しよう!」また、アヒル(あいさつをする・ひとの話を聞く・ルールを守る)ことの大切さを繰り返しお話してくださっています。大地震によって火災や建物の崩壊がおこるかもしれませんが、そのような時でも落ち着いて適切な行動がとれるように、家族とも話をするなど日ごろから十分な備えをするようにお話をしてくださいました。 |