大阪市ができたころの様子
3年生は社会で、大阪市ができたころの様子について学習しています。2組では、明治22年大阪市ができた当時の地図や写真を基に調べていました。当時は区が4つ(北区・西区・東区・南区)しかなかったことを知り、今と比べて驚いていました。大きな外国の船を呼び込むために大掛かりな港の工事があったことなどを知り、大阪市の発展を感じているようでした。
この後、内国勧業博覧会や陸の交通について調べていきます。 24×30
3年生は算数科で「大きい数のかけ算のし方を考えよう」を学習しています。1組では「図で考える」「30は10の3つ分」「24を20と4に分けて考える」「さくらんぼ計算で考える」など見通しが出てきました。児童は、計算の仕方について、図や言葉を交えてノートに考えを書いていました。
これらの考えが、筆算での計算の仕方につながっていきます。 ある 日の くつばこで
2年2組では道徳科で「ある 日の くつばこで」を学習していました。体育授業の前に、まり子さんととしおさんが教室へ忘れ物を取りに行こうとしていると、かずみさんが友だちの靴を隠しているところを見てしまいました。「だれにも言わないで」と言われ、体育の授業の間、気になって心が曇っていました。まりこさんは「正しいことができる人がいちばん勇気のある人」という母の言葉を思いだして、「勇気を出そう」という決心しました。
学校生活で同様の場面に出くわしたとき、勇気を持ってほしいと思います。 あしたへジャンプ
2年生1組では生活科で「あしたへジャンプ」に取り組んでいました。自分が成長したことについて、家の方から聞き取りしてきたことを発表し合っていました。学習や運動・お手伝いなど、成長したことをたくさん発表していました。
でも、なぜか書き込んでいるプリントは多くの児童が裏返していました。見られたら恥ずかしいようです。自信をもって胸を張って見せてほしいと思いました。 やめろよ
1年生では道徳科で「やめろよ」を学習していました。「こんきち」が「ぴょんこ」にいじわるをして、泣かしていました。通りかかった「ぽんた」は、最初通り過ぎようとしましたが、勇気を出して「いじわるは、やめろよ」と言いました。正しいことを言えたぽんたの気持ちと、言えなかったときのぽんたの気もちについて比べました。言えた時は「すっきりした」「今度からも言える」「これでもう大丈夫だ」、どうしても言えなかったときでも「家の人や先生に伝える」などの意見が出ていました。
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