プロデューサーとアナウンサー
5年生は社会科で「情報社会に生きるわたしたち」の学習をしています。前時では、私たちのくらしと関係が深いニュース番組の作られ方について調べていました。本時では、ニュース番組でもなくてはならない中心的な役割、プロデューサーとアナウンサーについて調べていました。
プロデューサーはテレビの表には出ませんが「いちはやく」「放送直前まで」「生命や財産に関わる」という用語が飛び出し、責任の重さが感じられました。アナウンサーは派手な仕事のようですが、「間違えないように読む」「自然発生時は人々を救うために伝える」など、見た目ではわからない苦労に気づくことができたでしょうか。 数え方を生みだそう
4年生では国語科で「数え方を生みだそう」を学習しています。にんじんは「1本」紙は「1枚」のように物を数えるときに使う言葉は日本で決まっていますが、外国人は、物の特徴をとらえて驚くような数え方をしていました。たとえば、にんじんを「1ガリ」(かじったときの音)・「1オレンジ」(オレンジ色をしているから)などの数え方をしています。児童は、筆者の考えに対して、納得できる点と疑問に思う点について交流し合っていました。
数を数えるときの外国人の表現を「おもしろい」と感じることができる筆者の柔軟な考えに、私は驚かされるとともに感心させられました。 まほうの音楽
3年2組では音楽科で「おかしのすきな まほうつかい」の学習をしていました。この歌の中に、魔法使いが呪文を唱えるところや「ワン・ツー・スリー」と魔法をかけるところがあります。そこを楽器や歌声で表現します。呪文を唱えるときはウッドブロックやタンバリン、魔法をかけるところでは鈴やトライアングルなど、楽器の特徴をとらえて表現します。まあ法使いになった気分で演奏しながら楽しんでほしいです。
ピカドン
3年1組では道徳科で「ピカドン」の学習をしていました。前半は奥さんや子どもを失った兵隊さん、後半は孫娘やおじさんなど家族を失ったおばあさんの様子が描かれています。児童は、兵隊さんやおばあさんの気もちをできるだけ考えて、言葉に表そうと努めていました。
児童には実感がわかなかったかもしれませんが、少しでも原爆の恐ろしさを感じ、命の大切さに気づいてほしいと考えます。 ボールけりあそび
2年生では体育科で「ボールけりあそび」に取り組んでいました。まず一人ひとりが「フリーステップ」「インサイド」「V字」などの練習をしました。先生が掛け声をかけると、みんな懸命に始めました。けっこうな運動量になったようです。
その後2人組でパスの練習をしていました。なかなか思うところへパスできないようでしたが、力を抜かず全力でボールを追いかけていました。 |