「73期生 修学旅行まとめ」

★73期生の修学旅行が終わりました。そして、今日(9/23)から、再び、普段の学校生活の日常が始まりました。今回の修学旅行には、修学旅行実行委員会の掲げる「一期一会 〜live in the moment〜」(その瞬間の中を生きて行く)というテーマがありました。旅先で出会う現地の方、バスの運転手の方、ホテルの従業員の方、JTB添乗員の方、カメラマンの方など、さまざまな人たちとの出会いがありました。一生に一度の出会いかもしれないその出会いを大切にしながら、きっと多くのことを学べたことでしょう。

★73期生の取り組みの一つとして欠かすことができないのは、やはり「平和学習」です。1年生の校外学習では、森ノ宮駅近くにあるピースおおさか(大阪国際平和センター)へ行き、大阪空襲を通して、戦争の悲惨さや平和の尊さを学びました。2年生の文化発表会の展示作品では、1年生の時からの継続した取り組みで、平和への願いも込めながら「明日の神話」(岡本太郎作)をちぎり絵という形で制作発表しました。(なお、このちぎり絵については、引き続き3年生でも取り組むことで、大作の完成へと導く予定です。)

★3年生になるまでにも、もちろん3年生になってからも、学級活動の取り組みなどを通して、平和について考える事前学習は続きました。NHKスペシャル「“ヒロシマの声”がきこえますか〜生まれ変わった原爆資料館〜」や映画「夕凪の街 桜の国」・「この世界の片隅に」、ピース・アニメ「つるにのって」などの映像動画も視聴しました。そして、9月16日(水)、修学旅行・広島での平和記念公園、平和記念資料館(館内見学)、国際会議場(原爆講話)、原爆死没者慰霊碑(千羽鶴献納)、原爆の子の像、原爆ドームへの訪問へとつながったのです。この広島での一つ一つの体験により、平和への思いを新たにすると同時に、命の大切さについても生徒一人ひとりがしっかりと考えてくれたはずです。今後も、平和の大切さを学び続け、そのために「何ができるのか」、「何をしたらいいのか」ということについても考えていく必要があります。
★最後に、この修学旅行では、長吉中学校第73期生という集団の一員としての自覚を持ち、自ら考えて行動する態度を身につけることはできたでしょうか?また、しまなみ海道でのサイクリング活動や班別自由行動(宮島・琴平自由散策)など、いろいろな体験を通じて、仲間と協力する態度や感謝の心を身につけることはできたでしょうか?(少し振り返って考えてみてください。)また、これらの態度や感謝の心は、修学旅行中のことに限ったことではなく、この先も養っていかなければなりません。残された中学校生活が、より有意義なものとなるように、各自が73期生の学年目標「仲間と力を合わせ、共に進路を勝ち取ろう!〜決めてしまえば すべてが動く!〜」を意識しながら、頑張ってもらいたいと思います。

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スポーツデイに向けて 2年生

9月18日(金)の放課後、2年生の体育委員を中心に10月9日(金)のスポーツデイに向けて子どもたちが主体となって進行できるように取り組みました。
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9月18日(金)の給食

9月18日(金)の給食は、
他人丼 とうがんのみそ汁 金時豆の煮もの 牛乳
です。


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解散式

全員帰校し、5時40分ごろに解散式が始まりました。校長先生の話にもありましたが、「80%の楽しみと20%の我慢」については、またどこかで、振り返ってしっかり考えてもらいたいです。また、生徒代表の話では、広島での平和学習がどれほど大切だったかを考え直すきっかけとなる話でした。最後に、白神先生からまとめの話と諸連絡があり、解散式を終えました。
解散式では、同行していただいたJTB添乗員(2名)とカメラマン(1名)へのお礼の言葉も生徒代表から伝えました。「いろいろとお世話になり、ありがとうございました。」
修学旅行帰校後の講評
学年主任からのお話
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長吉中学校に向けてバスは安全運転で進んでいます

長吉中学校に向けて、バス(6台)は安全運転で進んでいます。
★今回の「73期生修学旅行」は、新型コロナウイルス感染症対策により、5月実施の予定が延期され、今回の9月実施となりました。子どもたちにとっては、本当に修学旅行に行けるのかどうかという不安もあったかもしれませんが、こうして無事に行くことができたことをとてもうれしく思います。それと同時に、この集団が修学旅行で得た多くの経験を残された中学校生活にもいかして、引き続き、卒業後の進路選択・決定にむけて頑張ってもらいたいと思っています。
仲間と力を合わせ、共に進路を勝ち取ろう!」「和のなかで 心はぐくみ 力たかめる」「一期一会 〜live in the moment」という目標・テーマを意識しながら、修学旅行実行委員、千羽鶴委員、レクリエーション係、そして、壁新聞委員(有志多数)がちょっとずつ力を合わせて、やっと実現できた修学旅行でした。新型コロナウイルスに関わるさまざまな活動制限がこれまでに多々あり、短い時間の中で、少しずつ作り上げた修学旅行です。きっと、思い出に残るすてきな修学旅行になったはずです。★さて、中学校へ向かうバス(6台)は、16時43分時点で、阪神高速湾岸線の住吉浜ICを通過したところ。学校到着時間は、交通事情により、「しおり」掲載の予定時間(17時15分)を前後することがあります。ご了承ください。
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