4年生の学習の様子(2月22日)
4年生は2時間目、国語科の学習で本の紹介「ブックトーク」をしていました。それぞれの児童が友だちにぜひ読んでほしいおすすめの本を紹介していました。発表する児童は読んだ感想やあらすじ、そして紹介する本のおもしろいところなどを伝えていました。聴いている児童は物語の世界に引き込まれるように、真剣な表情で聴いていました。とても楽しそうにグループ活動をしていました。
6年生の学習の様子(2月18日)
2時間目、6年生は家庭科室でぞうきん作りをしていました。ボビンに糸を巻き付けたり、ミシンの針に糸を通したりしてミシンの準備をした後、タオル生地を整えて、ミシンを上手に使って縫うことができました。どの児童もミシンをうまく扱うことができ、とても楽しそうに活動することができました。
教育長からのメッセージ(2月15日)
教育委員会では、自立した個人として自己を確立し、多様化し激しく変化する社会の中で「生き抜く力」を備え、未来を切り拓く心豊かな子どもたちをはぐくむことを目標に、様々な教育を行っております 。
現在、新型コロナウイルス感染症の拡大やその長期化の影響もあり、社会不安が募る中、過度のストレスにより心が不安定になったり、睡眠や食欲に影響が出たりするなど、子どもたちの心身のケアが大きな課題となっています。 また、警察庁及び厚生労働省からの発表によりますと、この10年間減少を続けていた自殺者数が、令和2年は増加に転じています。とりわけ10歳から19歳においては、この10年間減少しておらず、令和2年はさらに増加しております。 「子どもの権利条約」が1989年に 国際連合で採択されてから30年以上 、日本が批准して25年以上が経過しています 。 教育委員会としましては、子どもの明るい未来に向けて、改めてまわりの子どもたちを取り巻く大人たちが連携し、このような昨今の厳しい状況におかれている子どもたちを見守り、支えながら、しっかりと「生き抜く力」を育んでまいりたいと考えております。 そのような思いで、教育長より、本市の子どもたちに向け、メッセージを送ります。 学校、保護者及び地域の皆様方のご理解とご協力のもと、子どもたち一人ひとりに届けていただければ幸いです。 教育長からのメッセージ 4年生の学習の様子(2月9日)
5時間目、4年生は国語科「世界一美しいぼくの村」を読んで、特に最後の一文「その年の冬、村は戦争ではかいされ、もうありません。」の文について、これまでの学習を振り返りながら、この一文の効果についてみんなで考えることができました。子どもたちの考えた思いを交流しながら、作者の思いに迫ることができました。
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