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修学旅行(小学部)〜その2〜

2日目は平和学習です。
爆心地である島病院から始まり、原爆ドーム、動員学徒慰霊碑、原爆の子の像へと向かいました。原爆の子の像では、祈りを込めて作った千羽鶴を捧げ、黙祷をしました。たくさんの人が持ち寄った鶴の多さに、子どもたちの驚く姿が見られました。
その後、平和の鐘、原爆供養塔、韓国人原爆犠牲者慰霊碑、原爆死没者慰霊碑をまわり、資料館へと向かいました。
資料館では、被爆前と被爆後の広島の様子や、原爆が落とされた経緯、当時の被害の様子を残した資料等を見学しました。これまで事前学習で学んできたことと照らし合わせ、子どもたちはみんな真剣な表情をしていました。
そして資料館を後にし、袋町小学校平和資料館へ向かい、被爆者の様子を知らせる多くの伝言を見学しました。
平和学習を終え、最後はお好み広場へ行き、広島風お好み焼きを食べました。
初めて食べる子が多く、「大阪のお好み焼きより好き!」という子もいました。
大阪へ向かう新幹線では、2日間の疲れのせいか、乗ったとたんにほとんどの子が眠っていました。
6年生の子どもたちにとって戦争について考えるのは難しいことだったかと思いますが、一人ひとりが課題意識を持って学習する様子が見られました。それぞれが平和に対する思いを持ち、日々の生活に生かしてほしいと思います。

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1週間の始まりです

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1週間の始まりです。
10月も最終週に突入しました。
10月を振り返ると小学部、中学部共に修学旅行がありました。
本日の集会で校長先生から「宿舎や交通機関でのマナー、礼儀などが本校の最高学年として胸の張れる素晴らしいものであった。」と、お話がありました。
今日のお話を聞いて、本校の全教職員が非常にうれしい気持ちになりました。
日ごろから学校を引っ張る児童生徒たちが校外でも一人の人間として素晴らしい行動を見せてくれたことは誇らしいことです。
この経験をこれからの学校生活でも生かしてほしいと思います。

出前授業(小学部)

10月22日(水)、小学部では、出前授業が行われました。
公益財団法人 山本能楽堂様より落語家さん2名とスタッフさん2名にお越しいただきました。

桂ちょうばさんと森乃石松さんのお二方に講師をしていただき、子どもたちに落語の歴史や落語のおもしろさ、芸の豊かさなどたくさんのことを教えていただきました。

2時間目は、扇子を箸に見立ててうどんの食べる方法や手ぬぐいを焼き芋に見立ててホクホクと食べる方法を教わり、子どもたちのリクエストに応えて本校の教員が舞台に上がりその技に挑戦しました。

3時間目は、実際に落語を見せてもらいました。

森乃石松さんには「まんじゅうこわい」を
桂ちょうばさんには「時そば」を披露していただきました。
子どもも大人も大爆笑でした。

最後に子どもたちからの質問コーナー
「落語をするのに一番気をつけていることはなんですか?」という問いに

「落語の稽古をたくさんすることはもちろんだけど、いい人間になるということが一番大切なことです。これは落語家だけでなく、どんな職業にも言えることです。いい人間からは、いい空気がにじみ出て、周りをいい気分にさせることができるんですよ。」
と答えてくれました。

あれだけ大笑いしていた子どもたちの表情がキリっと引き締まっていました。

心にしっかりと響いたようです。


桂ちょうばさん、森乃石松さん、スタッフの皆さん、素敵な時間をありがとうございました。


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出前授業

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 本日は、中学部に立命館大学の大学院生と大学生の方が講師としておいでくださり、1年生を対象に国語科の出前授業を実施してくださいました。
 
 授業テーマは、漢字の成り立ちだったのですが、次々と提示される、甲骨文字が記された亀の甲羅や動物の骨のレプリカの実物教材や、PCやモニターを使ったデジタル教材に、生徒たちは興味津々!!

 初めから終わりまで、生徒たちの集中を保たせる工夫が随所に見られた素晴らしい授業でした。(大人が聞いていても楽しい授業でした!!)

 お忙しい中、講師を務めてくださった立命館大学のみなさま、本当にありがとうございました。

 ちなみに余談ですが、甲骨文字については、昨日の1年生社会科の中間テストに出題されたところでした。それなのに…講師の先生の「この亀の甲羅には、どのようなことが記されているでしょうか?」という問いかけに対して、クラス全員が黙りこんで「シ〜ン…」となってしまったのには、授業を見学していた私(社会科担当)は一人涙&反省…。

さらなる活性化に向けて…後期生徒会役員選挙!!

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 コロナ禍の逆風にも負けず、非常に活発に活動している本校の生徒会・各委員会ですが、昨日は後期の生徒会役員選挙が実施されました。

 今回の立候補者は、これからの弘済中学校を背負って立つ、期待のホープとも言える1・2年生のみんなでした。

 立ち会い演説会では、3年生を前に、「プレッシャーに感じるやろなぁ〜」「しっかりと演説できるかな…」と色々と心配もあったのですが…

 やってみれば、なんのこっちゃない!!さすが、生徒会役員に立候補してくる期待のホープたちだけあって、みんな立派、立派!!

 その演説に臨む態度といい、内容といい、聞いてるこちらも感心することしきりで、非常に活発な活動を展開した前期の取り組みを引き継いで、この弘済中学校を「生徒自らの手で」さらに素晴らしい学校にしていきたいという、熱い思いがヒシヒシと伝わってくるものでした。

 今回の選挙で選ばれた生徒会役員を中心に、後期も前期同様…いや、さらに活発な取り組みが展開されることを期待しています!!

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