本日2学期の終業式が行われました。授業時間の確保のために、昨日大清掃が行われ、今日は授業と冬休み前の集会が各学年で行われ、最後に終業式が行われました。
　校長先生のお話は、「礼儀」についてのお話でした。新渡戸稲造の『武士道』と言う著書の中で、「礼」は心を鍛錬するものであり、極めることにより、「美」につながる。また、「礼」とは自分の真心、「誠実な心」を相手に示すところに本質があり、それを形にしたものである。と言っています。
　「礼儀」も奥が深いですね。少しでも、本物の「礼儀」に近づけるように頑張りたいですね。
　ようやく2学期を終えることが出来ました。新型コロナウィルス感染症対策としてさまざまな取り組みにご理解とご協力ありがとうございました。
　なんとか2学期を乗り越えられたのは、保護者の皆様や地域の皆様のご協力とご理解のおかげです。本当にありがとうございました。
　3学期もまだまだどうなるか分かりませんが、生徒たちの成長のために、教職員一同頑張って参ります。
　来年もどうぞよろしくお願いします。

保護者のみなさまへ

　平素から、新型コロナウイルス感染拡大防止で、お子様の日常の健康状態の把握や感染症予防、必要に応じて本校への連絡にご協力いただきありがとうございます。
本日、「新型コロナウイルス感染症にかかる年末年始の学校閉庁期間中の本校への連絡について」の文書を配付いたしましたので、ご確認よろしくお願いいたします。

「新型コロナウイルス感染症にかかる年末年始の学校閉庁期間中の本校への連絡について」
　
冬季休業期間中におきましても、不要不急の外出を控え、生徒・ご家族の日々の健康状態の把握や感染予防をおこなっていただきますようお願いいたします。

東淀川区役所ホームページより

「こぶしのみのり塾」とは？
　東淀川区では、東淀川区内の中学生等を対象に、子どもの習熟度に応じた基礎学力の向上並びに学習習慣の形成及び定着を図るため、令和2年度から区内3か所で民間事業者を活用した課外学習事業「こぶしのみのり塾」を実施しています。

　＊ご案内プリントはこちらをクリックしてください。

　今日は今年最後の全校集会でした。
　今日はまず最初に、表彰伝達がありました。吹奏楽部が大阪府下64校の中で銀賞をとりました。第47回大阪府アンサンブルコンテスト管楽六重奏での受賞です。おめでとうございます。
　校長先生のお話では、今日がちょうど冬至ということもあり、冬至についてのお話がありました。今日が最も昼が短い日となっていますが、見方を変えると、冬至までは昼がどんどん短くなり、冬至を過ぎると、どんどん昼が長くなって行きます。そこから、冬至を過ぎると、どんどん良いことが起こる「一陽来復」という言葉ができたそうです。これからみなさんにもどんどん良いことが訪れるといいですね。あと「師走」「大晦日」と言う言葉についての説明もありました。今年の年末年始は家族で過ごし、家族で色々なことを話してみてはどうでしょうか？
　生徒会長からは、大きく変わった今年１年間、対応が大変な中、修学旅行、体育大会、校外学習と様々な行事を企画してくださり、また、「愛」のある授業をしてくださり生徒を代表して感謝します。と言うお話でした。先生方も今年の君達のコロナ禍でのさまざまな制約への我慢やその中での頑張り、そして成長に感謝しています。来年も今の状況がまだまだ続きますが、その中でも瑞光中学校の生徒としての誇りを持って、より成長できるように頑張って下さいね。先生方は応援しています。

ていねいに仕上げることができています。