11月9日(土)土曜参観(防災学習・和太鼓鑑賞)【11/11(月)代休】

校長室の窓vol12「多文化共生」について

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 今回の校長室の窓のテーマは、「多文化共生」です。
 令和元年度の大阪市立小中学校に在籍する外国籍の児童生徒数は、3000人を超えています。日本籍でも外国にルーツのある児童生徒数は、5000人を超えていて、合わせると8000人以上、在籍しています。

 北津守小学校には、外国籍または外国にルーツのある児童が、26人在籍しています。全校児童が104人ですから、4人に1人が該当することになります。北津守小学校で学ぶ子どもたちは、様々な国や地域にルーツのある子どもたちと学ぶ機会があります。

 上図は、大阪市教育振興基本計画に掲げている多文化共生教育の推進に関わる記述の抜粋です。簡単に言えば、「これから外国の人々とつながるために、多様な文化を互いに学び合うことが大切です。」ということになります。

 北津守小学校には、自分にルーツのあるの国や地域のことを学ぶ「国際クラブ」という教育課程外の活動があります。「グローブクラス」と「民族学級」です。子どもたちは、自分にルーツのある国や地域のことを学びながら、自分のルーツを大切に思い、自尊感情を育んでいます。もちろん、教育課程内でも、総合的な学習の時間を中心に、自国や他国の多様な文化を学ぶ多文化共生教育を推進しています。

 グローバル化する時代の中で、これからますます、海外から来日してくる人たちが増えてきます。北津守小学校の子どもたちが、多様な文化を理解する態度を持ち、国際社会でリーダーシップを発揮し活躍できる人材に育つよう、今後も、教育課程内外での多文化共生教育の推進に取り組んでいきます。

 次回の校長室の窓vol13は、「算数の探検」part2です。
 8月4日(火)に配信する予定です。

学期末個人懇談会について(お願い)

長かった梅雨が間もなく終わりを告げようとしており、暑い夏が本格的に始まろうとしています。
今年度は、新型コロナウィルス感染症等の拡大を受け、例年とは異なる日程ですが、明日7月31日から8月4日の3日間で学期末個人懇談会を実施します。

1学期の子どもたちのがんばりをお話できたらと考えています。

来校される際には、以下の感染症等予防の対策をお願いします。

1、マスク等の着用をお願いします。
2、各教室前に設置したアルコールで手指の消毒をお願いします。
3、スリッパの共用をさけるため、うわばきをご持参ください。
4、発熱や風邪症状等、体調に異変を感じた場合は来校をお控えください。再度日程調整させていただきます。

また、イスの共用さけるため、入室時に廊下にある待合用のイスを持ってお入りください。

お手数をおかけしますが、ご協力のほどよろしくお願いします。
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「あいさつ」と「返事」をがんばろう♪

北津守小学校には、「大阪市学校安心ルール」スタンダードモデルを参考に作成したステキな「みんなの笑顔・安心ルール」があります。

望ましい行動を具体的に示し、よりよい行動がとれるように子どもたちに伝えていきます。そして、それができた際には教職員一同で積極的に称賛することで、ステキな雰囲気を学校全体に広げることをねらいとしています。

こんなステキな「みんなの笑顔・安心ルール」をしっかりと活用するために、重点目標を決めてみんなで取り組むことになりました。

まずは、「元気よくあいさつしよう」「名前をよばれたら「はい」と返事をしよう」を目標に取り組んでいきます。

めあてをがんばることができたら、一日一枚シールを貼って北津守の「夢」文字を完成させていきます。
初日の下校時刻にはたくさんのシールが貼られていました。

今後、いろいろな目標を達成しながら「夢」文字を完成させ、夢のあるステキな北津守小学校をみんなでつくっていきたいですね。

お家でもあいさつや返事がしっかりできた際には、たくさん褒めてあげてくださいね♪
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校長室の窓vol11「I(アイ)メッセージ」

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 今回の校長室の窓は、I(アイ)メッセージについてのお話です。子どもたちが遊びに行って、約束の時間を過ぎても家に帰ってこない状況は、どこのご家庭でも経験があるのではないでしょうか。
 そんなとき、約束の時間を過ぎて帰宅した子どもたちに、保護者の皆さんはどのように声かけをされますか。

 Aのように叱りますか。Bのように諭しますか。気持ちとしては、Aのように叱りたいところですが、ここでグッと堪えてBのように諭してみてはいかがでしょうか。
 Aの場合、叱りっぱなしで、その後の会話も続きません。もしかしたら、どうしても遅くならざるを得なかった理由があったかもしれません。
 Bの場合は、「I(アイ)=私は、あなたを心配していた。」というメッセージを伝えるとともに、子どもたちが遅くなった理由を説明する場面を作っています。もちろん、そこで、子どもたちが訳のわからない理由を言ったときには、叱っていいと思います。
 
 私も、北津守小学校の子どもたちや自分の子どもに話をするときには、I(アイ)メッセージで伝えるようにしています。褒めるときは、「嬉しかったよ」と伝えます。叱るときは、「心配したよ」と伝えます。
 と言っても、なかなか難しいです。いつもできるわけではありませんが、少し意識すると、子どもたちへの声かけも変わっていきます。保護者の皆さんも、今日からI(アイ)メッセージに取り組んでみてください。

 次回の校長室の窓vol12は、「多文化共生」についてのお話です。
 7月31日(金)の配信予定です。

 北津守小学校 校長 辻 信行

ようこそ!(^^)!

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北津守小学校に、新しく仲間が2人増えました(*^^)v
これで、全校児童は105人
みんな仲良く楽しく元気よく(^^♪
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