人にやさしい学校・人にやさしい緑中生であろう 個性の違いを認め、思いやりのある心を育もう 

今日の給食 (12.1 ほうれん草)

 今日の献立は、黒糖パン、牛乳、豚肉のガーリック焼き、スープ、ほうれん草のソテー、ヨーグルトでした。
<ほうれん草>
 ほうれん草には葉に切れ込みがあり根が赤い「東洋種」と、葉の切れ込みが少なく丸みをおびている「西洋種」があります。東洋種はあくが少なく、柔らかいのが特徴です。西洋種はあくが多いのですが栽培がしやすく収穫量が多いため、現在では両者の良いところをいかした中間的な品種が主流となっています。
 栄養的には、鼻やのどの粘膜を強くしウイルスの侵入を防ぐカロテンの他、血液凝固作用のあるビタミンK、貧血を予防する鉄や葉酸を多く含んでいるので、積極的に食べたい野菜です。
 冬が旬なので、給食では10〜3月は生のものを、それ以外の時期は冷凍のものを使っています。結石の原因となる「シュウ酸」を含んでいるため、下ゆでしてから使います。今日の給食では徳島県産のものを55kgゆでました。その後、コーンと一緒にいためて、いろどりの良いソテーに仕上げました。
 近頃では生で食べることができる「サラダほうれん草」や、厳冬期に露地栽培することで甘みが増す「ちぢみほうれん草」なども楽しめます。
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12月1日発信 2年生 性教育

2年生は「多様な性について考えよう」をテーマに学習しました。11月20日(金)に各教室で事前学習をおこない、LGBTQについて学びました。
昨日30日(月)5〜6限には、講師の方をお招きしお話を聞きました。
どこかにいるのではなく私たちはもう出会っている。
「笑い」になったり「からかい」になったりすることがあるため、「言えない」状況になってしまい「いないようにみえているだけ」。
自分にとって「こんな感じがしっくりくる」と言う自分の気持ちが大事で、他人が決めることではない。
性の違いを理由に笑ったりいじったりすることを少しずつ見直してみよう。…など日常を少し振り返り、みんなが過ごしやすい社会になってほしいと感じたお話でした。「いろんな人がいて当たり前な空間はなんだかみんな気持ちいい」というメッセージ。
本当にそのとおりです。

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12月1日発信 1年生 性教育

11月は1年生、2年生の性教育をおこないました。
1年生は11月13日(金)に「生命の大切さ」をテーマに大阪府助産師会より助産師さんに来校していただきお話を聞きました。生命誕生について学び、自らの生命がかけがえのないものであることを、あらためて感じることができたお話でした。みんなしっかり聞いていました。無事に生まれてくることは当たり前ではない。赤ちゃんは1人では生きられない。周囲の人たちがサポートしてくれて育っていく。
また、思春期の今は、からだの変化のあとに感情の変化が起こり、そのあとに理性の変化がおこるので、感情的になって行動を起こす前にちょっと時間をおいて考えてみよう!というお話もありました。
小さく生まれた大切な命、あなたらしくそだってね!という助産師さんの言葉が心に響きました。

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今日の給食(11.19 シナノスィート)

 今日の献立は「黒糖パン、牛乳、豚肉のカレー風味焼き、ケチャップ煮、りんご」でした。
 りんごは秋から冬にかけて旬をむかえる果物です。今シーズンはじめて給食に登場した10月2日のホームページでも紹介しましたが、その後、11月5日、そして今日で3回目となります。
 今日のりんごは「シナノスィート」で、「つがる」と「ふじ」を交配させた長野県・平成生まれの新しい品種です。高い糖度と少ない酸味で、果汁も多くシャキシャキとした歯ごたえが楽しめます。柔らかい甘みが感じられることからこの名前がつけられたそうです。
 3年生からは「前回に出たりんごよりおいしい!」という感想も。すっぱいりんごが苦手な人にも好まれる品種なんですね。
 りんごは今が旬!様々な種類のものが店頭に並んでいますので、いろいろな味を試してみてください。次回、給食では12月4日に使用予定です。次はなんという品種かな?楽しみです!
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今日の給食(11.18 小松菜のいためもの)

 今日の献立は、「ごはん、赤魚のしょうゆだれかけ、みそ汁、小松菜のいためもの、牛乳」でした。
 小松菜は色鮮やかで、ほうれん草に比べてあくが少ないので、下茹でなしでも食べることができます。東京都江戸川区の小松川が発祥で、8代将軍徳川吉宗が名付けたとされています。関東では昔から冬場の葉物野菜としてよく使われ、雑煮には欠かせない青菜だそうです。
 近年は関西でも消費が伸びてきています。短時間でさっと炒めると歯ごたえよく、おいしく食べることができます。年間を通して安定供給されていますが、本来の旬は秋から冬です。
 骨や歯の材料となるカルシウムを100g中170mgと多く含む(100g当たりの含有量で比べたら牛乳より多い!)うえ、骨の形成に関わるたんぱく質を活性化させるビタミンKも多く含んでいます。その他、カロテン、鉄、食物繊維も豊富です。
 給食では、11〜2月は生のものを使うほか、一年を通して冷凍したものも使っています。
 今日、緑中学校の給食室では、福岡県産の小松菜を65kg使いました。
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