新たな1週間が始まりました!
子どもたちを迎える教室
1週間のスタートを迎える教室は、学年によって様々です。 多くのクラスでは、児童が連絡帳を書きやすいように準備されています。 中には、板書がない、きれいな黒板のクラスもあります。そのようなクラスは、登校して黒板を見た児童が「この1週間も頑張るぞ!」という新たな気持ちになるでしょう。 また、中には、黒板に学習のまとめや学習に関連した問題が板書されているクラスもあります。そのようなクラスは、黒板に書かれている問題をきっかけに、友達との会話もはずんでいることでしょう。 提出物を置くかごが並べられたり、机に朝の準備をしやすいように工夫しているクラスもあります。 6年生のクラスの入り口には、卒業式までのカウントダウンを掲示していました。今の学年も、2月と3月、あと2か月です。 【5年】学習
新しいことに どんどん チャレンジ!
5年生はこれまで学んだ知識をもとに、人の意見を受け入れたり、自分の意見を述べたりしながら、「話し合い」の中で解決していく力が求められる学年です。 学習面もさらに単元の内容が難しくなるため、学習意欲を高めていきながら、自分で考えて行動する力を育み、新しい学びの「できた」を積み重ねることにより、学習意欲や自信に繋げていく必要があります。 写真は1・2組の理科「もののとけ方」、3組の英語、4組のプログラミングの様子です。どのクラスも学習のねらいに沿って、意欲的に取り組んでいました。 長居の子をみんなで育てています7
栄養教諭による食に関する授業
「最近の子どもは好き嫌いが多く、普段食べる野菜にも偏りがあるようだ。」とか、「給食でしか食べない野菜もあるようで、様々な野菜を食べる経験を積んでいないのではないか。」という声を聞くことがあります。成長期の児童にとって身体に必要な栄養を取ることはとても重要なことです。 本校では、計画的に各教室で栄養教諭が食に関する栄養指導を行います。 今日は、野菜には色の濃いものとその他のものに分けられ、それぞれ栄養成分に違いがあることや、体内での栄養の働きと1日に食べることが望ましい量について勉強しました。 この授業を通じて、児童が野菜に興味関心を持つきっかけとし、野菜を摂取することによって、より健康な生活を過ごすことができるということを学習していきます。 長居の子をみんなで育てています6
情報を伝える
本校の先生は、全員、年に1回以上授業公開を行い、互いの授業力の向上をめざすとともに、子どもたちの様子を確認し合い、その成長を喜び合っています。写真は国語の授業「実況中継」の様子です。 今の教育の課題の一つに、児童の読解力が挙げられます。文章を「読みとる力」がなければ、情報の正しい理解はできません。そのため「読みとる力」をつけるために、事実を正しく伝える練習をしなくてはなりません。 この授業では、「正しく伝える文を書くことができる」ことをめざして様々なパターンから学習を展開していきました。 「読む」ためのリーディングスキルは、学習を進めるための基盤 であり、この基盤なくして今必要とされている「プログラミング的思考」や「アクティブラーニング」の確立は成し得ない と考えています。 【6年】理科
電気の性質を確認する
これまで学習したことを振り返りながら、手回し発電機で電気をつくって、プロペラを回したり、豆電球に明かりをつけたりと電気の性質を確認していきました。 今後は、さらに電気の性質についての理解を深め、身の回りの電気の利用について学習を発展させていきます。 |