8月31日（月）に学校保健委員会を行いました。今回も淀川区のヨドネルのプロジェクトのご協力のもと、運動と睡眠の大切さについて学習しました。

　前半は学校で取り組んでいるなわとび検定や竹馬検定などの運動の取り組みで、頑張っている様子を動画で見たり、健康委員会の発表を聞いたりして、運動の大切さを学習しました。

　後半は淀川区役所のご協力を得て、理化学研究所の水野先生にzoomを使って睡眠の大切について講義をしていただきました。

　小学生の適正な睡眠時間は9〜12時間であることや、しっかり体を動かすことが良い睡眠につながることを教わりました。逆に明るい光は脳を刺激して、睡眠を妨げる可能性があるため、寝る前にスマホやタブレットを見ることは好ましくないことも知ることができました。
　また、日本人は世界の中でも睡眠時間が短い方であることや、昨年度のデータから西中島小学校の高学年の子どもたちの睡眠時間も、淀川区の小学生の中でも少し短い方であることがわかりました。

　今日の学習をもとに、普段の生活を振り返って、充分な睡眠時間を計画的にとるように心がけてほしいと思います。

８月２７日(木)の２時限目に避難訓練(防犯)を行いました。どの学年も放送の指示に従って、静かに素早く行動することができました。運動場に集合してから、校長先生から、登下校の時に知らない人から声をかけられたときの対応の仕方等のお話もありました。

　２６日、６月に種から育てた野菜が実をつけ、収穫することができました。
　今日、収穫したのはオクラです。はさみで切って無事収穫することができました。

8月25日（火）は二学期の始業式がありました。今年は例年より少し短い夏休みでしたが、充実した２週間を過ごせたでしょうか。
始業式では、二学期の目標を持って過ごすことが大切だというお話がありました。一年生と四年生の代表の子どもたちも二学期に頑張りたいことについて話してくれました。二学期は運動会や漢字検定などの行事もあります。一つ一つに目標を持って取り組んでほしいと思います。

　７日、例年より２週間あまり遅くなった終業式を行いました。
　新型コロナ感染症の影響で、学習活動も変更せざるをえない状況のなか、子ども達は「元気・根気・本気の西中島小」の目標に向かって積極的に活動できた１学期でした。保護者の皆様にも健康観察やマスク着用など、安全に過ごすことができるようご支援いただき、ありがとうございました。
　終業式ではまず校長先生から各学年が熱心に取り組んだこと、成長できたことを振り返ってのお話と夏休みに何か１つでも普段ではできなかったことにチャレンジしてみようとのお話がありました。
　また、５年生と２年生の児童代表から１学期を振り返っての発表があり、これまで以上に積極的に英語学習に取り組んだことや、図画工作で最後まで自分のできる限りの力を出し切って作品づくりができたことなどを堂々と話すことができていました。
　生活指導担当や養護教諭から夏休みに安全な生活を送ることができるようにお話があり、最後までしっかりと聴くことができました。
　例年より短い夏休みとなりますが、８月２５日にまたみなさんの元気いっぱいの笑顔が見られることを願っています。