人にやさしい学校・人にやさしい緑中生であろう 個性の違いを認め、思いやりのある心を育もう 

今日の給食(3.3 とら豆)

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 今日の献立は「ごはん、肉じゃが、はくさいのゆず風味、とら豆の煮もの、焼きのり、牛乳」でした。

 今日の煮豆にはとら豆を使いました。煮豆にするとわかりにくいのですが、とらのような模様があることからこの名前がつけられた、いんげん豆の仲間です。(写真 左下)
 明治時代になり、多くの品種の豆が外国から持ち込まれ、北海道を中心に本格的な栽培が始まりました。今日のとら豆も北海道産のものです。
 豆には、たんぱく質やカルシウム、鉄やビタミンB群、食物繊維など多くの栄養素を含んでいます。栄養的価値の高い豆を児童生徒に親しんでもらうため、大阪市の学校給食では10種類の豆を使っていますが、どんな豆が出ているか覚えていますか?
 世界中では、豆を入れたダルカレーや、豚肉とトマトで煮込んだポークビーンズ、ひき肉と煮込んだスパイシーなチリコンカンをはじめ、多くの豆料理があり、多くの国で食べられています。
 熟した豆を水につけておくと芽が出ることからもわかるように、豆は種(たね)でもあるわけです。体は小さくても大きなパワーをもっているのですね。しっかりと食べて豆のパワーをいただきましょう!

今日の給食(3.2 バター)

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 今日の献立は「コッペパン、バター、豚肉のガーリック焼き、スープ、サワーソテー、牛乳」でした。
 大阪市の給食では、パンを食べやすくするために、パン添加物(パンにつけるもの)をコッペパン、食パンにのみつけています。現在、バター、マーガリン、いちごジャム、りんごジャム、アプリコットジャム、ブルーベリージャム、マーマレード、はちみつの8種類があります。

 今日のコッペパンには「バター」が付きました。金色の紙に包まれて、高級感を感じさせてくれます。さて、バターとマーガリンはどのように違うのでしょうか?外観上はよく似ていますが、原料、作り方、成分、風味などが違っています。
 大きな違いは、「バターの主原料は牛乳に含まれる乳脂肪」ですが、「マーガリンの主原料は植物性・動物性の油脂」ということです。
 「上等のマーガリンがバターだと思っていた!」人もいたようですが、お間違いなく!風味のよいバターは料理やお菓子作りには欠かせませんが、マーガリンにはあっさりとした味わいがあります。好みや目的に応じて上手に使い分けてください。

今日の給食 (3.1 いわしのフライ)

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 今日の献立は「ごはん、いわしのフライ、みそ汁、きゅうりの赤じそあえ、牛乳」でした。 

 いわしは体が小さく身も柔らかいので、すぐに弱って死んでしまいます。そのことから「弱し」が転じて「いわし」になったと言われています。また、漢字では魚へんに「弱」と書きますね。
 いわしには、体をつくるたんぱく質のほか、カルシウム、ビタミン類、脂質などが含まれています。いわしの脂質には、脳の働きをよくするといわれるDHA(ドコサヘキサエン酸)、血中コレステロール値を下げ、中性脂肪を減らし、動脈硬化や脳血栓の予防になるといわれるEPA(エイコサペンタエン酸)が豊富に含まれています。
 また、骨ごと食べられるのでカルシウムの給源になる他、ビタミン類では、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンA、ビタミンDが多く含まれ、鉄も豊富です。
 「家でいわしを食べますか?」…「はい」と答える人は少ないと思います。しかし、ちりめんじゃこやにぼし、正月料理のごまめ、給食のミニフィッシュもいわしなので、意外と食べているかも知れませんね。
 「サクサクでおいしかった」「骨は気にならなかった」今日はフライだったので、魚が苦手な人にもおいしく食べることができたようです。
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