校外学習で、新高中央公園へ行きました。大きな滑り台のある遊具で遊んだり、グラウンドで思いっきり走ったり、のびのびと楽しく過ごすことができました。また、「秋見つけ」として、どんぐりや色づいた落ち葉をたくさん見つけることができました。

　１０月１４日（水）に三国商店街に行きました。

　ここでは、５人ずつのグループに分かれて５つの店を回りました。店内を観察したりお店の人にインタビューをしたりして様々な工夫を見つけ、プリントにまとめたり写真を撮ったりしました。

　はじめは緊張して店内になかなか入れず、お店の前で何度も確認しているグループが多く見られました。しかし、お店の方が優しく対応してくださり、子どもたちも少しずつ慣れていく中で、準備した質問を積極的にインタビューできるようになりました。
　
　実際に見たり聞いたりすることで、教科書だけでは分からなかった新たな発見がたくさんありました。早く終わったグループは、商店街の隅々まで見学するなど、みんな高い意欲で学習に取り組んでいました。

　そんな姿を見ていると、半年で大きく成長したなと感じられ、うれしく思いました。
　今回学んだことは、グループごとに新聞にまとめます。どんな新聞が出来上がるか今から楽しみです。

　算数科では、式と計算の順じょの学習をしています。今まで、式の後には答えがくることがほとんどでした。
しかし、今回の単元では(○＋□)×△＝○×△＋□×△というような式を学習しています。説明文からの立式の意味は理解できていたものの、いざ練習問題となると悪戦苦闘。ん？？？と頭を抱えながらも頑張っている子どもたちでした。

　10月13日（水）6時間目に、5，6年生と教職員を対象に、学校保健委員会の講演会を開催しました。本年度は、コロナ禍の影響で、保護者や学校医の参加がなく、講演もリモートで行われました。「よい眠りで体も心も元気になろう」というテーマで、兵庫県立リハビリテーション中央病院、子どもの睡眠と発達医療センター長　菊池清先生に講演をお願いしました。
1．よい眠りによって、どんなことがおきるのか。
2．睡眠不足が続くと、脳の機能が低下したり、体内時計がうまく働かなくなったりしてしまうこと。
3．よい眠りを得るにはどうすればよいのか。
4．よい眠りが取れているかどうかの目安はなにか。などについて分かりやすくお話をしてくださいました。
　最後に、「寝相がよいのと悪いのはどう違うか」という子ども達からの質問に、寝相の悪い子は暑がりの子が多く、自分に快適な寝場所を探しながら動いているということを教えていただきました。他にも、子どもの成長にとって良いことをたくさん教えていただいたので、今日から実行していってほしいと思いました。おうちでも、今日の講演の内容について、話し合っていただけるとありがたいです。

　スポーツテストで５０メートル走をしました。運動会前にかけっこの練習をたくさんしてきたので、「位置について、よーい、ドン！」の姿勢とタイミングがとても上達していました。一生懸命走りきることができましたね。