「自主性」vol,2
始めに夏休みの図画工作展の表彰式をおこない、全校でその成果をたたえました。また、校長先生の話の冒頭で、昨日の6年生の様子を紹介し、
「1年生から5年生はこれからの取り組みに努めましょう」と述べました。
本題は前回の続きです。
「さあ、今日はこんなのを持ってきました。
こんなのを見たことがある人?どこで見ましたか?」
「長居小 みんなの学習」は、学年に関係なく、みんなが考えた問題が載っていること、お互いに解きながら学んでいく学習であることを確認した後、「これには、解答・答えだけでなく、考え方も一緒に示して掲示板に掲示して伝えています。この間、同じ問題を2回出しましたが、ちゃんとこれを見て勉強した人と、前回間違っていたのに勉強していなくて、また同じ間違いをしていた人がいました。校長先生は、まちがえたことよりも、こうして身の回りに学ぶものがあるのに、それを活用していない人がいることをとても残念に思いました。勉強は、教えてもらうものではありません。学校では、勉強のやり方を学んで、後は、どんどん自分で学習していくことが大切です。長居小学校の子どもたちには、先生が教えてくれるのを待つのではなく、わからないことは自分からどんどん聞いて学ぶ
「自主性」のある子になってほしいと期待しています。」
と話をしました。
「学びに向かう力」を育んでいきます。