３年１組をのぞくと、班で一枚の大きな紙を囲んでいます。

　聞いてみると「思い出絵画」だそうです。

　この１年間のクラスでの思い出や、班の友達との楽しかった出来事を絵で表したり、折り紙で作って貼ったり。

　完成したら、教室の掲示板に大きく貼りだすそうです。

　教室が、楽しかった思い出に包まれるなんて、想像するだけでワクワクしますね。

今日は、卒業祝い献立です。
フライドチキン、カレーシチュー（近江牛）、おいわいピクルス、フルーツゼリー、おさつパン、牛乳です。

　前回に引き続いて「ひな祭り」について調べたことを見せに校長室までノートを持ってきた子が２名いました。２人とも３年生です。とてもていねいに書いていました。素晴らしかったので、花丸をかいて、ノートを返しました。ぜひ、続けて自学自習をがんばってほしいです。

　卒業を祝う会が無事に終わり、５年生が卒業式のためのいす並べをしました。

　休み時間から張り切って講堂に来て、てきぱきといすを並べたり、マットやとび箱などを運んだり、いすがそろっているか入念に確かめたりと、本当に頼もしい仕事ぶりでした。

　１か月後には最高学年になる５年生。もうその準備はバッチリできていると感じた１時間でした。

　たてわり班ごとに教室に分かれて、「卒業を祝う会」をしました。

　４，５年生の代表委員会のメンバーが、リモートの画面を通して司会をしたり、クイズを出したりして進めました。

　クイズは「２年生で人気の遊びは？」「６年生が一番思い出に残っていることは？」などの問題で、たてわり班の中で質問をしあって仲良く答えていました。

　在校生からの寄せ書きをプレゼントすると、６年生が手作りのぞうきんを贈ってくれて、とても温かい雰囲気になりました。

　最後はみんなで「世界に一つだけの花」を歌い、サビの部分は手話で心を合わせ、６年生へのお祝いムードが一気に高まりました。

　拍手で送りだされた６年生はなんだか恥ずかしそうで、でも嬉しそうな表情で、この会がとても素敵な時間になったことが伝わってきました。