11月生活目標〜学校のきまりを守ろう!
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漢字検定

1月25日 放送朝会

 今週木曜日、28日に漢字検定を行います。今年は1年生から6年生まで、全員で取り組みます。
 私は子どものころ、漢字の勉強が嫌いでした。「ひらがなだけだったらいいのに」と思ったものです。覚えるのが苦手だったんです。でも、いつのころからか、あまり嫌いじゃなくなりました。漢字っておもしろいなあと思うようになったのです。
 漢字は、ひらがなや英語のアルファベットなどと違って、文字そのものが意味を持っています。しかも、「山」・「目」のようにものの形からできたものや、「上」・「下」のように何かを指し示す記号のようなものなど、成り立ちもいくつかの種類があったりして、一つ一つの漢字が特徴をもっています。現在日本で使われている漢字は、日本だけで使われるものも多く、他の国とは異なる日本の文化にも大きく影響しています。
 みなさんも、漢字検定をきっかけに、漢字について調べたりしてみてはいかがでしょうか。


 給食委員会から、「給食週間」についてのお知らせがありました。

避難訓練・防災教育

1月18日(児童朝会)

 16日の土曜授業で行った避難訓練、運動場に集合した後の突然の雨で、急いで校舎に入りましたね。でも、本当に地震が起きたときは、たとえ雨でもすぐに建物に戻るのは危険です。ガラスなどが散乱していることもあれば、壁や天井など建物の一部が崩れている可能性もあるからです。津波がなければ運動場の真ん中は一番安全です。
 避難訓練の時に、「避難した後、どうすればいいかということも、考えておいてください」というお話をしました。津波警報が出た場合、皆さんは、大人が安全確認を行った後に避難することになります。津波警報が解除されるまで2時間から6時間ぐらいかかるので、けっこう長い時間避難を続ける必要があります。地域から避難してくる人もいるので、狭い場所でお互いに譲り合ってじっと我慢です。命を守ることが一番大切だからです。「自分の命も、みんなの命も守る」ということを忘れなければ、避難した後の皆さんがどうすればいいか、考えることができると思います。
 26年前に起こった阪神淡路大震災の後、避難所となった神戸のある小学校では、避難している人たちの連絡係として小学生も活躍していました。また、子どものころに大震災を経験し、一人でも多くの人の命を救いたいと思って、消防士、医師、看護師などの仕事についた人もたくさんいます。「避難した後」を大きく長く考えると、こんな答えも出てきます。
 避難訓練の後に予定していた防災訓練が、新型コロナの感染状況が悪化しているため中止となりました。それでも、様子を見に来てくださった地域の方もおられました。残念ながら、今年度は映像などによる防災教育としましたが、来年度は地域の防災リーダーの皆さんや消防署の人たちにも来ていただいて、防災訓練を実施したいと思います。

・全国こども絵画選抜展2020で入賞した人に賞状を伝達しました。
・児童会運営委員から、あいさつ運動についてのお知らせがありました。

保健週間(1月12日〜15日)

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今週は保健週間です。
規則正しい生活を心がける週間です。早寝、早起き、朝ごはんなど意識して生活ができたでしょうか?
チェックシートがなくても、毎日規則正しい生活を心がけて欲しいです。引き続き学校でも話をしていきますので、ご家庭でもご協力をお願いします。

3学期始業式

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1月7日

 新年あけましておめでとうございます。
 楽しい冬休みを過ごすことができましたか? 新型コロナの感染症予防でお出かけできなかったり、おじいさんおばあさんなど、会いたい人に会えなかったりして、寂しい思いをした人も多かったかもしれません。
 でも、こうして皆さんが元気に始業式に集まってくれて、たいへんうれしく思います。
 2学期終業式の最後に、「3学期や新しい年をどんなふうに過ごしていきたいか、何をやってみたいかと考えてみてください」というお話をしました。1年間のめあて=目標を決めることができましたか? 今はまだ決めることができていない人が多いようですが、ぜひもう一度考えてみてください。そして、お友達や先生と教えあいをしてみてください。まだ決まっていない人も、他の人がどんなことを考えたのか聞いてみてください。そうしたら、他の人からすてきな考えを聞くことができて、自分も同じようにしてみたいと思うかもしれません。自分がいいなと思ったら、それも自分の考えになります。ぜひ、目標をもって、今年1年も楽しくがんばっていきましょう。
 新型感染症が世界的に広まり始めて1年が経とうとしています。流行はまだ収まってはいません。今年も引き続き、マスク、せっけんでの手洗いやうがい・消毒、毎朝の検温、他の人との間隔に気をつける、といったことを忘れず、ちきゅうレンジャーとして活躍してください。

 3学期からスクールサポートスタッフという役割の新しい先生が着任されました。主に職員室で教材準備や印刷など、皆さんの学習を支えるお仕事をしてもらいます。

 生活指導担当の先生からのお話の後、終業式と同じように、みんなで校歌を心の中で歌いました。

2学期 終業式

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12月25日(金)
 2学期終業式を、密にならないように運動場で行いました。校長先生のお話と図画の表彰、各学年代表児童による2学期の振り返り、生活指導部長の先生から冬休みの過ごし方について、という流れで行い、最後に校歌を斉唱せず清聴して終わりました。校長先生からの話は、次の通りです。

今日で2学期が終わります。月曜日の児童朝会では、今年1年で自分を助けてくれた人、お世話になった人を思い出してみてくださいとお話しました。どんな人のことが思い浮かびましたか? ‥‥一番におうちの人のことが頭に浮かんできた人が多いんじゃないかなと、私は想像しています。他にも友達や先生など、いろんな人のことが思い浮かんでいたらいいなと思います。月曜にも言いましたが、お世話になった人のことを思い出して、改めて感謝の気持ちを持つことは、1年間のまとめとして、とても大切なことです。感謝の気持ちが浮かんでくるのは、それだけ自分が成長したことになります。
さて、今年のまとめといえば、他にも大事なことがありますね。もちろん、それは、自分自身のことです。振り返ってみると、1月とも4月とも違う自分に気づくと思います。
すでに、2学期の学習のまとめや今年1年の活動のまとめをしてみた人も多いと思います。それに、今年を振り返れば、やっぱり、新型コロナウイルスに関わって、いろんなことが大きく変わってしまったことを思い出すでしょう。毎日体温を測るとか、ずっとマスクをつけておくとか、いつも気をつけるようにすることが増えました。学校での授業や行事もいろいろと変わることが多くて、中には嫌なこともあったと思います。ただ、残念に思うだけでなく、新しい生活習慣が身についたとか、こんな工夫ができたとか、前向きにとらえることもたくさんあったと思います。それこそ、一番の「まとめ」になります。学習のまとめでいえば、こんな大事なことがわかるようになった、印象に残っている行事のことでいえば、友達の誰かのすごくいいところを発見できた、というふうなことと同じです。いろいろと考えることで、何かを発見し、自分自身が成長していくのです。
2学期や今年1年のことを振り返ったら、次はいよいよ3学期や新しい年をどんなふうに過ごしていきたいか、何をやってみたいかと考えてみてください。1時間1時間の授業にその時間の「めあて」があるように、1年間のめあて=目標を持つことは大切です。じっくり考えて、3学期になったらお友達や先生と教えあいをしてみてください。
冬休みも、危ないことに近づいていないか、いつも安全かどうかを確かめるようにして、楽しく過ごしてください。そして、1月7日の始業式には全員が元気にこの場所に帰ってきてください。

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