6年生を送る会講堂が、華やかにかざりつけられ、今年度はできるだけ密を避けるため、3部制で行いました。 代表委員によるはじめのことばに続いて、6年生が入場しました。代表委員から6年生に贈ることばがあり、各学年から送ることばと合唱や合奏が行われました。 プレゼント交換では、5年生が在校生を代表して、6年生1人ずつに手作りのカレンダーを手渡しました。卒業生からも手作りのぞうきんが贈られました。 卒業生から別れの言葉があり、終わりのことばのあと、在校生の作った花道を通って6年生は退場しました。 今年も、卒業式に在校生が参列しないこともあり、6年生の卒業を全校でお祝いし、感謝の気持ちを込めて、小学校生活最後の思い出になるよう取り組みました。 新型コロナウイルス感染症の予防について(お願い)つきましては、明日2日(火)に児童を通じて配布するプリントをお読みいただき、引き続き、お子さまの健康状態の把握ならびに感染症予防の徹底について、ご家庭でも引き続きよろしくご協力いただきますよう、お願いいたします。 ここをクリックしてください。 ↓ 「新型コロナウイルス感染症の予防について(お願い)」 5年 MBS出前授業
16日(火)、5年生は社会科の「情報産業とわたしたちのくらし」の単元で、「放送局のはたらき」について理解を深めるため、MBS(毎日放送)から《出前授業》として講師の方々にお越しいただき、お話していただきました。
報道番組の制作について、現地での撮影や取材、映像の編集や、読み原稿、テロップの作成、アナウンサーによる放送までたくさんの方々が関わっていることや、正しい情報をすばやく届けるための大変さを映像で学びました。 そのあと、代表児童が業務用のカメラの前で、スクリーンに映し出される映像に合わせて、実際にアナウンサー体験をしました。緊張した表情も感じられましたが、ハキハキとニュース原稿を正確に読む児童に、みんなから拍手が送られていました。 さらに、ドラマの作成について、プロデューサーの仕事に焦点をあてて、説明がありました。 放送局の仕事を、より身近に感じるとともに、放送にいたるまでの苦労や責任の重さ、多くの役割についても知ることができました。 MBSからお越しいただいた講師のみなさま、ありがとうございました。 教育長メッセージ
大阪市の子どもたちに向けて、次のような《教育長メッセージ》が大阪市ホームページに掲載されます。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 教育委員会では、自立した個人として自己を確立し、多様化し激しく変化する社会の中で「生き抜く力」を備え、未来を切り拓く心豊かな子どもたちをはぐくむことを目標に、様々な教育を行っております。 現在、新型コロナウイルス感染症の拡大やその長期化の影響もあり、社会不安が募る中、過度のストレスにより心が不安定になったり、睡眠や食欲に影響が出たりするなど、子どもたちの心身のケアが大きな課題となっています。 また、警察庁及び厚生労働省からの発表によりますと、この10年間減少を続けていた自殺者数が、令和2年は増加に転じています。とりわけ10歳から19歳においては、この10年間減少しておらず、令和2年はさらに増加しております。 「子どもの権利条約」が1989年に国際連合で採択されてから30年以上、日本が批准して25年以上が経過しています。 教育委員会としましては、子どもの明るい未来に向けて、改めてまわりの子どもたちを取り巻く大人たちが連携し、このような昨今の厳しい状況にお かれている子どもたちを見守り、支えながら、しっかりと「生き抜く力」を育んでまいりたいと考えております。 そのような思いで、教育長より、本市の子どもたちに向け、メッセージを送ります。 学校、保護者及び地域の皆様方のご理解とご協力のもと、子どもたち一人ひとりに届けていただければ幸いです。 教育長からのメッセージ 6年 土曜授業今年度、《子どもたちの学びの保障》のため、最終学年である6年生は年間5回の土曜授業を実施することになり、今日はいよいよ最終回(5回目)です。 6年生にとっては、小学校で学習するのも残りわずかとなりました。いろんなことを身につけて、中学校でさらに成長してくれることを期待しています。 |
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