地域清掃(小学部)
3月8日(月)、小学部では地域清掃を行いました。
コロナ禍でなかなか実施できませんでしたが、何とか今年も活動することができました。 今年も「山田駅周辺」と「弘済院周辺道路の側溝」を2チームにわかれて清掃活動を行いました。 子どもたちは、荷車にいっぱい道具を積んで清掃場所に向かい、 一生懸命ごみ拾いをしながら歩きました。 たくさんごみを拾ったり、落ち葉の掃除をしたりと大活躍!! 地域の方々に「きれいにしてくれてありがとう。」と声をかけられることもあり、 とても満足そうにしていました。 世の中の状況がどう変わろうと、ごみは変わらずにたくさんありました。 子どもたちの感想の中には、 「ごみを捨てなければこんなことにならないから、ポイ捨ては絶対にしません。」 というのがありました。 そうですね。 まずは、弘済小学校から「街をきれいにしよう!」と発信していきたいですね。 みんなで…Let’s 『ラグビー』!! Enjoy 『ラグビー』!!その盛り上がりを一気に吹き飛ばしたのが…コロナ禍。2020年のトップリーグは、シーズン途中で史上初の『打ち切り(中止)』。予定されていた日本代表の試合も、すべて中止に。 こうして、ワールドカップから約1年半が立ちました。日本代表の試合は、ワールドカップ以来なんとまだ1試合も行われていませんが、先月ようやく、いくつもの困難を乗り越えて『トップリーグ』の2021年シーズンが開幕。 ここからは、2023年のラグビーワールドカップフランス大会に向けて、右肩上がりでラグビー熱が再度高まっていってくれたらと思うところです。 で… ここまでは前置きです。(長すぎ!?(^^;) ) 実は現在、弘済中学校の1・2年生は、体育科の授業で、その『ラグビー』に取り組んでいます。『ラグビー』と言えば、”タックル”に代表されるような、激しいコンタクトプレーがその醍醐味ですが、今回取り組んでいるラグビーは、タックルなどの身体接触は行わず、各プレーヤーが腰につけた”しっぽ”のようなベルト(これを”タグ”と言います)を取り合う、『タグ・ラグビー』と言われるものです。 『タグ・ラグビー』は、練習や経験が必要なスキル(例えば、サッカー・バスケのドリブルや、野球のバットやグローブを使ったプレー等)がほぼ必要とされず、基本的には、ただ”ボールを持って走る”ことさえできればいいため、”誰でも””その日からすぐに”楽しめるのが最大の特徴です。 で、実際、グランドで『タグ・ラグビー』に取り組んでいる生徒たちの様子を取材してみると…なんともまあ、その楽しそうなこと!! 『わー!!』だの『きゃー!!』だの、それぞれに歓声(時には奇声!?(笑))をあげながら、クラスみんなで大盛り上がりでプレーしていました。そして、盛り上がるので、自然といいプレーも続出!!ラグビー経験者は一人もいない弘済中学校ですが、まるで『え!?みんな、ラグビー経験者!?』と思うほどでした。 まあ、ボールを持って敵をかわすプレーは、『鬼ごっこ』の動きそのものなので、弘済中学校の生徒にしてみれば、毎日昼休みにラグビーの練習をしているに等しいのかも!?(笑) ということで、大盛り上がりの『タグ・ラグビー』ですが、授業で取り組めるのはあと数回かと思いますので、最後までみんなで盛り上がりながら、精一杯プレーを楽しんでもらえたらと思います!! Let’s 『ラグビー』!! Enjoy 『ラグビー』!! 読み聞かせの会(小学部)
3月4日(木)、小学部では「読み聞かせの会」を行いました。
大阪市立北図書館と大阪市立中央図書館より図書館司書の先生にお越しいただき、 低学年と高学年にわけて、本の読み聞かせをしていただきました。 低学年 『森のじゃんけんぽん』 『でんせつのきょだいあんまんをはこべ』 『みるなのくら』 高学年 『しかけ絵本・綱渡りの男』 『エパミナンダス』 『うえきばちです』 楽しいお話、シリアスなお話、笑えるお話など 子どもたちは、静かに真剣に聞いていました。 例年は年3回行っていますが、今年度は新型コロナの影響で今回のみとなりましたが、 1回でも開催し、子どもたちに本と接する機会を設けられて本当によかったと思います。 モニターや画面越しに読んだり見たりする時代になってきていますが、 本物の「本」を読むこと、「本」にふれることの大切さを教えていきたいものですね。 防災学習(小学部)
3月3日(水)、小学部では防災学習を行いました。
人の力ではどうすることもできない自然災害。 どうすることもできないから仕方がないということではなく、 自然災害が起こったとき、命を守るためにどうすればよいか。 また、命を守るためにどういう準備をしておけばよいのかということを ビデオを見たり、クイズ形式で考えたりして学習しました。 実際に本校の教員が準備している「非常用持ち出しバッグ」の中身を見ました。 ランドセルくらいの大きさのバッグの中に、万が一、外で過ごすことになったら 役立つものがたくさん入っていました。 「災害が起きたら、これだけたくさんのものを準備するなんて無理やなぁ。」 「準備してたら、バッグを持って逃げるだけって思うと安心感がある。」 など、子どもたちからの感想がありました。 災害が起こらないことに越したことはありませんが、 いつか、必ず起こるものだという意識をどこかにしっかりと持っておかなくてはなりませんね。 3月ほけんだより&今月の掲示物 |