大阪市を南北に分けた大阪市内中学校のラグビー新人戦大会が12月19日(土)から開催され、2月27日(土)に最終日を迎え、順位が決定しました。東淀川区は北地区に所属し、北地区とは大阪市を４つに分けた第１・２地区のことです。第１地区は此花・港・西淀川・淀川・東淀川区、第２地区は北・都島・福島・東成・旭・城東・鶴見区内の中学校で分けられています。コンバインドチーム(部員不足のため、他校との合同チーム)を含めた24校17チームが参加して、予選リーグ・決勝トーナメント、敗者トーナメントによる大会が開催されました。
　大会史上、初めて東淀川区内の中学校である、瑞光中学校、関西大学北陽中学校、新東淀中学校の３校がベスト4に進出しました。
　第３位決定戦では、28-28からペナルティーキックを成功し、31-28でサヨナラ勝ちをした関西大学北陽中学校が第３位、新東淀中学校が第４位となりました。

今日の6限目に送別式が行われました。例年は体育館で卒業生と在校生が向き合った形で行っていましたが、今年はコロナ禍のために放送で行われました。
まず校長先生からは、３つの幸せについてのお話でした。『してもらう幸せ』『できる幸せ』『してあげる幸せ』の３つです。ぜひ今日は家にかえって、おうちの人に話してみてください。
在校生のお祝いの言葉では、卒業生の何事にも積極的に取り組むたくましい姿勢をお手本にし、瑞光中学校を引っ張っていきますという、頼もしい言葉でした。卒業生は心置きなく旅立っていくことができると思います。
卒業生のよろこびの言葉では、進路選択のために今のうちからしっかり勉強しておかないと後で困ることになります。というアドバイスと、さまざまな場面で、どんな相手でもまず相手を受け止め、認めることで自分のプラスにしていってください。という中学校３年間で学んだ大切な言葉でした。
最後に在校生から卒業生へメッセージカードの贈呈式が行われました。１・２年生の想いのこもったメッセージカードが１９１枚贈呈されました。３年生はこのリボン付きメッセージカードを胸につけ、卒業式に臨みます。

今日の全校集会は表彰伝達がありました。
３年生の女子バレーボール部の選手が優秀選手に選ばれました。選ばれたのは少し前のことで、本来ならば、選抜選手の大会もあったのですが、残念ながら、新型コロナの影響で中止になってしまいました。でも、優秀選手に選ばれたのは凄いことです。おめでとうございます。
次に、教育実習生の紹介がありました。時期外れですが、昨年の実習中に体調不良で途中までしかできませんでした。せっかく生徒とも打ち解けた矢先だったので、なんとか前回と同じクラス学年で教育実習をやってもらいたいと思い。この時期になりました。２週間しっかり頑張ってください。
今日は6限に送別式があり、その時に校長先生からのお話があるので、朝の全校集会は教頭先生からのお話でした。3学年揃っての全校集会はこれで最後になります。そして、３年生は義務教育最後の１週間。最高学年に相応しい１週間を悔いのないように過ごしてください。
そして金曜日には卒業式です。今までよりも素晴らしい卒業式になることを期待しています。
２年生はいよいよ最高学年です。１年生は後輩が入ってきます。４月に向けて、それぞれしっかり頑張ってくださいというお話でした。
最後に生徒会長からのお話は、在校生はこの１週間お世話になった先輩に感謝の気持ちを伝えませんか。という提案でした。部活動や委員会などでお世話になった先輩にしっかり感謝の気持ちを伝えて下さい。３年生もこの１週間在校生や先生方への感謝を伝えてみてはどうでしょうか。

熱戦が終わり、閉会式です。
　　　男子の部　　女子の部　　総合
優勝　　３組　　　　３組　　　３組
準優勝　２組　　　　２組　　　２組
３位　　１組　　　　４組　　　４組
となりました。
学年主任のまとめの言葉であったように、みんなで協力ができる素晴らしい学年です。この球技大会も素晴らしいものでした。大会の準備などで頑張ってくれた体育委員への感謝を忘れないでください。明日からの学校生活も同じく、全員が一緒に楽しめる、頑張れる学年で１年間を締めくくれるように、皆さん頑張ってください。
本当に素晴らしい球技大会でした。

熱戦が繰り広げられていました。
全員が一緒になって楽しんでいましたね。
スポーツマンシップにのっとった素晴らしい戦いが繰り広げられていました。