今日の給食(6.26) さくらんぼ
今日の献立は「ハヤシライス、キャベツのゆずドレッシング、さくらんぼ、牛乳」でした。
輸入物のアメリカンチェリーに比べ、国産のさくらんぼは上品なあまずっぱさがあります。旬がはっきりとしている果物で、給食でも毎年6月に1回だけ使用しています。 雨にあたると実が割れてしまうので、夏場に雨が少なく、昼夜の寒暖差がある山形県や北海道が主産地となっています。 今日の給食で使ったさくらんぼは山形県を代表する品種の「佐藤錦」でした。この品種名は生みの親である佐藤栄助氏にちなんでつけられたそうです。「初夏の宝石」ともよばれる果肉の色はポリフェノールの一種であるアントシアニン色素で、抗酸化作用があります。 1年に1回のさくらんぼの登場に「うわぁ〜」という歓声が上がっていました。 今日の給食(6.25) てぼ豆
今日の給食は「ライ麦パン、牛乳、鶏肉のカレーマヨネーズ焼き、てぼ豆のスープ、さんどまめとコーンのサラダ」でした。
世界には豆の仲間が18000種類もあって、このうち食用に使われる豆は70種類ほどとされています。大阪市の学校給食でも10種類の豆を使っていますので、写真で紹介します。いくつ知っていますか? 今日のスープには、白くて小粒の「てぼ豆」を使いました。漢字では「手亡豆」と書きます。「栽培時につるが少ないので「手竹」と言われる支柱がいらない」ということからついた名前だそうです。いんげん豆の仲間で和菓子の白あんに使われます。 豆には食物繊維が多く含まれているため、体内の老廃物などを排泄し、生活習慣病の予防に効果があります。しかし、戻す手間がかかり敬遠されがちな食材です。最近では、いろいろな蒸し豆が市販されていますので、煮豆、サラダ、スープやシチューなどに取り入れて、積極的に食べていきたいですね。 *給食に使われている豆…2枚目写真上段左から:大豆、黒豆、小豆、金時豆、中段左から:てぼ豆、大福豆、とら豆、うずら豆、下段左から:白花豆、紫花豆 6月24日発信 令和3年度大阪府公立高等学校入学者選抜における出題内容について
大阪市教育委員会より大阪府の令和3年度入試の出題内容について連絡がありましたので、お知らせします。また、出題から除外される漢字や英単語のリスト〈網掛けのところ)も載せてありますので、ご確認ください。
令和3年度選抜における出題内容について 令和3年度選抜における出題から除外する漢字〈網掛けの漢字) 令和3年度選抜における出題から除外する英単語〈網掛けの単語) 6月24日発信 中学生の進路選択のために今日の給食(6.24) マーボーはるさめ
今日の給食は「ごはん、牛乳、マーボーはるさめ、チンゲンサイともやしの甘酢あえ、アーモンドフィッシュ」でした。
「マーボーはるさめ」は、中国、四川(しせん)料理の代表である麻婆豆腐をアレンジして日本で名付けられた料理です。本場、中国には「螞蟻上樹(マーイーシャンシュー)」という、よく似た料理はあるそうです。 給食では牛・豚ひき肉、たまねぎ、にんじん、たけのこを炒め、もどしたはるさめを加えます。トウバンジャン、砂糖、料理酒、こい口しょうゆ、赤みそで味付けし、最後ににらを加えて作りました。 トウバンジャンの辛さがぴりりっと効いたしっかりとした味付けで、ごはんが進む給食でした。 |
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