6年生 その188卒業式では例年、6年生たちが一人ずつ“思い”を繋いでいって文章にする『門出の言葉』を述べます。今年度は93名の児童が順に、言葉を紡いでいきます。 自分がどんな言葉を担当するのかを、各クラスで決めました。人気のある言葉・文章のところは、ジャンケンや話し合いなどで決め、ひとりずつ順番に講堂で述べていきました。 が・・・、なかなか思うように言葉は届きません。マスクをしていることもありますが、緊張感や恥ずかしい、失敗したらどうしようという不安から、声を出せないこともあります。絶好調な卒業式まで、遠く、しかし短いこの時間を噛みしめてほしいものです。 委員会活動(3学期のまとめ)3月2日(火) 今月に入って、いわゆる「イエローステージ2」に移行したこともあり、対策を講じながら異学年のふれあいを再開しました。 今日は、委員会活動のまとめを行いました。 緊急事態宣言下では集まることもできず、なにかを決めたり考えたりすることができませんでした。また、今年度はこのような状況の中、さまざまな工夫を凝らしながら委員会活動に取り組んできました。 最後まで務めてきた6年・5年生、がんばりました! 来年度に引き継いでいってほしいですね。 6年生 その1863月1日(月) 気温も高まって麗らかな日差しの中、卒業式の練習が本格的にスタートしました。 午前中の間に、在校生代表として5年生のみんなが、講堂の長イスを並べてくれました。来年度の最高学年を担う新たな1歩として、感謝申し上げます! 今日からは毎日、集中して3時間目に取り組んでいきます。 一人ずつ順番に述べていく「門出の言葉」や、6年生たちにとっての「思い出の歌」を斉唱し、緊張感あふれるなか粛々と進んでいきました。絶好調な卒業式を願い、一人ひとりが全力を出し切れますように・・・ 【4年生】輝く理科実験〜水のすがた〜1水のすがたを観察する実験を行いました。子どもたちは日常的な知識で熱すると沸騰して冷やすと凍るということは知っていたので、当たり前の実験になるかと思いましたが、「水温が100度から上がりません。温度計が壊れています。」などの声もたくさん挙がり素敵な学習になりそうな予感がしています。次の実験が待ち遠しいです。 6年生 その187先月から続けてきた図工も、ようやく完成しました! 社会科でも学んできた「浮世絵」をパソコンで選ぶところから始まり、細かいところまで下書きをし、版画の板を彫刻刀で丁寧に彫っていき、最後に絵の具で彩色し、黒い画用紙に写し取りました。 この、画板に彩色する“水の量”が非常に難しく・・・板には塗れるものの、画用紙にはうまく写らないことがこの『一版多色刷り』のミソです。しかし味わい深く、思いもよらぬ色合いや擦れ具合が絶妙に表れ、興味深い作品に仕上がりました。苦労した分、完成したときの安堵感は計り知れないものでした。 |