今日の給食 (3.10 きな粉よもぎだんご)給食では毎年3月に「よもぎだんご」を献立に取り入れています。よもぎだんごは、うるち米の粉、もち米の粉、よもぎで作られていて、冷凍のものを学校で蒸しました。その後、砂糖と水、少量のしょうゆを合わせたみつをからめ、食べる時にきな粉をかけていただきます。よもぎだんごを給食の献立に初めて導入したのは1987年3月で、今年で35年目になります。春を感じさせてくれる一品ですね。 <よもぎ> 日本各地の野原や河川の土手などに自生して植物で、皆さんも一度は見たことがあると思います。食用とするのは春先の若芽などで、キク科独特の香りがあり、その香りを生かして昔から草もちや草だんごなどの原料として用いられてきました。生薬としても利用され、止血、健胃、皮膚炎など広く効果があるとされています。また、葉の裏の綿毛はお灸に使う「もぐさ」の原料になっています。 今日の給食(3.9 卒業祝い献立)
今日の給食は、3年生の卒業をお祝いしての特別献立でした。大阪市の学校給食では毎年、この時期に卒業祝い献立を実施しています。昨年は、新型コロナウイルス感染症による臨時休業のために実施できなかったので、緑中学校でははじめてです。
今年の献立は、いつも大人気の「フライドチキン」、近江牛を使った「カレーシチュー」、だいこんとにんじんでおめでたい紅白にした「おいわいピクルス」、今回初めて導入されたみかんゼリーを使った「フルーツゼリー」の組み合わせです。 「テンションあがるわぁ〜」「最高!」と給食前から楽しみにしていたようですね。給食室の壁には、調理員さんが「おめでとう」の飾りつけをして、3年生の卒業をお祝いしてくださいました。 給食後には「3年間ありがとうございました。」「いつもおいしかったです!」とお礼の言葉も聞かれました。卒業後も緑中学校の給食のこと、忘れないでいてね。 学校給食献立コンクール最優秀賞 おめでとう!
大阪市では毎年、食への興味・関心を高めることなどを目的とし、「おいしいよ!アイデアいっぱい!健康メニュー」をテーマとした学校給食献立コンクールを実施しています。
今年度、緑中学校の家庭科部で給食献立を考え応募した結果、最優秀賞を受賞することができました。今日の全校集会で校長先生から賞状と副賞のパネルが贈呈されました。 献立名は「ごはん、変わり肉じゃが、鶏肉と白菜のすまし汁、三度豆のごまあえ、牛乳」です。この献立は来年度の3学期に給食の献立として登場する予定です。今からとても楽しみですね。 3月5日発信 令和3年度(現2年生)修学旅行方面変更について
令和3年3月5日
2年生保護者の皆様 大阪市立緑中学校 校長 坂本 政隆 令和3年度(現2年生)修学旅行方面の変更について 早春の候、保護者の皆様にはますますご健勝のこととお喜び申しあげます。 平素は、本校教育活動にご理解とご協力を賜り、心よりお礼申しあげます。 さて、令和3年度(現2年生)の修学旅行についてですが、令和2年10月14日付の保護者向けプリントにて、令和3年5月10日(月)から12日(水)までの2泊3日の行程で、行き先を四国方面(高知県)とお知らせしております。 しかしながら、昨今の新型コロナウィルス感染症の状況に加えて、宿泊予定施設の収容能力や場所、感染症対策など、生徒の安全面を最優先に検討いたしました結果、行き先を変更して実施することとなりました。 つきましては、令和3年度(現2年生)の修学旅行を、下記のとおり、日程はかわらず、令和3年5月10日(月)から12日(水)までの2泊3日、行き先を信州方面(岐阜県)に変更して実施いたします。活動内容としましては、ホテルに連泊し、自然の中での体験学習や施設内での班別活動などを予定しております。 安全で安心な修学旅行を通して子どもたちの学校生活がより充実したものとなるよう努めてまいりますので、ご理解とご協力をお願い申しあげます。 なお、後日、修学旅行保護者説明会を実施し、詳細についてお伝えする予定にしております。日程が決まり次第、ご連絡をさせていただきますので、その際には、ぜひご参加くださいますようお願い申しあげます。 記 1.日 程 令和3年5月10日(月)〜12日(水) 2泊3日 2.行 き 先 信州方面(岐阜県) 3.宿 泊 先 龍リゾート&スパ (岐阜県高山市荘川町新渕892-11) TEL 05769-2-2611 4.活動内容 自然体験学習・施設内での班別活動など 5.徴 収 額 52,000円 今日の給食(3.5 八丁みそ)塩と料理用ワインで下味をつけた鶏肉には、赤みそ、八丁みそ、バターなどを合わせたソースをからめました。 <八丁みそ> 八丁みそは愛知県岡崎市八帖町(旧 八丁村)で江戸時代初期より作られている豆みその銘柄です。 豆みそは、大豆と塩が原料です。蒸した大豆で、みそ玉をつくり、麹(こうじ)菌を付け、出来上がった豆麹と塩と水を桶に仕込み重石をしてねかし、熟成させます。 八丁みその熟成期間は一般的な豆みその熟成期間(6か月から12か月)に比べ、2年以上と長期熟成です。そのため、つやのある黒みをおびた褐色で、少々の酸味と渋味、苦味があり、コクのある濃厚な風味が特徴です。 八丁みそを使った鶏肉のみそバターソース、生徒には大変好評で「おかわり争奪戦がすごかった」学級がいくつもあったようです。 |
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