全校集会

3月1日(月)の全校集会は体育館で行いました。
○校長講話

 大阪は緊急事態宣言が解除されました。3学年揃って全校集会ができるのは今日が最後です。特に3年生は、今週で最後の授業が出てくると思います。しっかりと話を聞いてほしいと思います。
 ところで話は変わりますが、今日は「余裕」について話をします。
みんな、「余裕」とはどのようなものでしょうか?ちょっと想像してみてください。
30階建ての高いビルの屋上から隣の30階建てのビルの屋上まで幅50cmの板をかけたとします。その板を君たちは渡ることができますか?おそらく怖くて渡れないですね。
 それでは2つ目、今度は幅10mの板をかけたらどうですか?これなら何とか渡れるかな?
 さらに3つ目、その幅10mの板のまん中に50cmの幅で2本の線を引いて、その間を歩けといわれたらどうですか?歩けそうですね。
 実は最初の質問と3つ目の質問は同じことです。幅50mの板は渡れないけど、幅10mのまん中の幅50mは渡れる…実はこれが「余裕」というものなのです。
 勉強に置き換えて考えてみましょう。
例えば数学の公式は、実際の生活には使わないかもしれません。昔の歴史を勉強しても将来、何の役に立つんやろうと思ったりするでしょう。でも、いろいろな事を勉強して身につけておけば、それが自分の教養としてそれが余裕として人間の幅になるのと思います。
 経験も同じです。たくさんの経験をすれば、それだけ人間の幅が広がります。将来、仕事について何かのプロジェクトをまかされたとします。その時、いろいろな角度から物事を考え、検討できたら、いいアイデアが生まれてくるかもしれません。
 学んだ事、経験した事で、無駄に終わったように感じることもあるかもしれません。でも本当は無駄であることは1つもないと先生は思います。それが「余裕」として最後にはいい仕事、いい人生につながると思います。
 このように長吉中の3年間、君たちにたくさんの知識、教養や経験で得られるいろいろな考えを身につけてもらうために、そして充実したこれからの人生のための「余裕」をつくっていくために、先生方はいろいろな授業、行事、活動で工夫し、考えてくださっているということを忘れないで欲しいと思います。
 3年生は、この3年間で培った「余裕」はどれくらいですか?卒業し、次のステップでさらに余裕の幅を広げてください。
 1・2年生はこれからの学習、活動で余裕の幅をつくっていくために全力で取り組んでください。

○古川先生のお話 「他者と生きる」

「自分を認めてくれる」ときとは、自分から積極的に動いた時です。自分発信で誰かのために動いた時です。先週の土曜日、長吉中学校の発信で地域の方と清掃活動を行いました。校内では生徒会発信で「清掃に参加する」と参加した大勢の生徒がいました。グループリーダーを任され、声をかけながら活動した人、戻ってきた人たちを臨機応変に声をかけてくれた人たち、冷たい水を嫌がりもせずに道具をきれいに洗ってくれた人たち、部活動が終わってからも片付けをしてくれた人たち、一人ひとりの良くなる行動があったからこそ今日の活動もみんな笑顔で終えることができました。参加してくれた人々のおかげでまた一つ、長吉中学校が地域で認めてもらえる存在になれたと思います。他者と生きていく中で、まずは自分から誰かのために動ける人であってください。

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ものづくり体験3(1年)

●私達は宮大工の「木組み」を体験しました。
講師の方々からノコギリなどの工具の使い方や、木の組み方を丁寧に教えていただき良い体験になりました。

宮大工「木組み」教室 班長


●一番印象に残っていることは銅板にボールペンでなぞった絵に、スプレーで色付けをしたことです。色を付けるとこんなにも銅がきれいになるんだなと驚きました。すごく楽しかったので時間が経つのが早く感じました。

銅板レリーフ制作教室 班長


●?私たちは講師の方々に、ニットハーフパンツの作り方を教えていただきました。初めて使う機械もありましたが、講師の方々が優しく丁寧に教えてくださったおかげで誰もケガすることなく安全に作ることができました。私は普段、縫い物をしないのでいい経験になりました。

ニットハーフパンツ製作教室 班長


●今回のものづくり体験で班長として責任感を持って、最後までやり遂げられたと思います。少し辛いこともあったけど、この経験もこれからより良く、活かしていきたいです。

アクセサリーポーチ製作教室 班長

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ものづくり体験2(1年)

●畳のことをたくさん知ることが出来てよかったです。
畳の素材についてや、良いところなどをたくさん教えていただきありがとうございました。

ミニ畳製作教室 班長


●壁紙で封筒をつくりました。壁紙の種類はたくさんあり、壁や天井など身近な所に使われていることを知りました。また体験したいです。

壁紙封筒製作教室 班長


●看板職人の仕事内容や看板の歴史など色々なことを学びました。カッティングシート貼りは、とても繊細で達成感のある作業でした。

コンパクトミラーへのカッティングシート貼り教室 班長


●ハンコ作りをしてとても楽しかったです。国語の勉強にもなりました。ありがとうございました。

石のはんこ作り教室 班長

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ものづくり体験1(1年)

2月10日に行われた1年生の「ものづくり体験」で、各体験の班長がお礼状を作成しました。また、ホームページ用の文章も考えました。
今回の体験を一人ひとりが振り返り、普段の生活に活かしてほしいです。


●ハトメ打ちでは、どのような物に使用されているかなどを教えて頂き、そのあと実際に道具を使用してハトメ打ちを1人ずつ体験させて頂きました。体験中も私たちに色々な技術・技能を教えてくださりありがとうございます。お忙しい中、貴重な体験をさせて頂きありがとうございました。

ハトメ打ち教室 班長


●始めに講師の方々と自己紹介をしたことによってお互いの仲が深まり、みんなが楽しく体験する事が出来ました。

エプロンドレス手ふきタオル製作教室 班長


●ものづくり体験とても楽しかったです。ものづくり体験が終わった後の、班員の顔つきはとてもおだやかでした。

モザイクアートわくわくタイル教室 班長


●最初、丸椅子をつくるのは難しいと思っていましたが、講師の方々の教え方が丁寧で分かりやすかったので、みんなが大きなミスもなく丸椅子をつくれました。大阪椅子張技能士会の方々本当にありがとうございました。

丸椅子張り教室 班長

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クリーンアップ活動

子どもたちは自分たちが住んでいる町をきれいしようと真剣に取り組みました。
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