全教員が、一年の間に一度、必ず実施する公開授業です。
指導力向上のための取組です。

今日は、４年１組で、4年生の習熟クラスの先生です。
いつもは算数の授業をしている先生が「道徳」をしました。

教材は、「ぜったいひみつ」
主題は、「友だちについて考える」

クラスのみんなは、転校していくのり子にサプライズのお別れ会を企画します。のり子にそのことを秘密にしようとして、思わず知らず、少しよそよそしい態度になってしまいます。それを気にしたのり子は、親友のよしえに相談するのですが、クラスのみんなと当日まで「ないしょ」と約束していたよしえは・・・

・・・
友だちってなーに？

「主として人との関わりに関すること」→「友情・信頼」について、45分間の学びの時間になりました。

　７時間目に、加美中学校の生徒会の方に来てもらって、加美中学校の部活について紹介をしてもらいました。

　各クラブ、趣向を凝らした紹介で、笑いもあって楽しく話を聞くことができました。

　加美中学校の生徒会のみなさんをはじめ、部活紹介をしてくださった皆さん、ありがとうございました。

　今日からのなわとび週間は、長いなわを使って活動しています。何人かでグループを作り、８の字跳びにチャレンジをしている姿が見られました。

　今日で、一人でするなわとびは、終了です。なわとびカードを少しでもクリアしようと頑張っていました。

　今日の児童朝会で校長先生から、「第72回人権週間」（令和2年12月4日〜12月10日）についてお話がありました。その中で「命の大切さ・言葉の大切さ」についても話されました。

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【相手のことを考える】
先週の12月4日から今週12月10日まで、「人権週間」です。
「人権を守る」という意味は、簡単ではないのですが、
たとえば・・・
◯周りの大人たちは
皆さんの命を大切に思い、幸せを願っています。
皆さんが、自分自身の命を営み、
皆それぞれに　いろいろな形で幸せであることを
何者にも邪魔されないように守っています。

「人権を守る」とは、そういうことです。

◯皆さんは、どうしたらいいのでしょうか。
先ずしてほしいことは「相手のことを考える」です。
周りの友だちのことを考えてほしいと思います。
授業中に、勉強しようと静かに取り組んでいる友だちがいたら、それを邪魔するような態度を取ってはいけません。周りの友だちが、幸せそうにしていることを妨げてはいけないのです。自分のしたいことを考えるのではなく、先ず相手のことを考えてみましょう。

そんなことを考えながら、１２月１０日まで過ごしてみてください。

【言葉の力について】
もう一つ、とても大切なことが、言葉です。
残念ですが、最近、学校で人を傷つけるような言葉を
聞くことがありました。そういう言葉は、本当に人を傷つけます。
言葉は、大きな力を持っています。
言葉は気をつけて使いましょう、そして
「すてきな言葉、温かい言葉、嬉しい言葉」を使いましょう。
（全校朝会の校長講話より）