今回の校長室の窓は、児童の学校教育アンケートの分析です。
2月の学校だよりでもご説明したように、今年度の本校の大きな目標は2つありました。1つ目は「児童の自尊感情を高めること」。2つ目は「児童の学力向上を図ること」です。
まずは、1つ目の「児童の自尊感情を高めること」についての分析です。「自分には、よいところがあると思う。」という質問の肯定的な評価の割合は、昨年度の63%から67%とやや向上しました。学校全体で、児童の良いところを称賛し、学年や学校の良いところを共感するように支援してきました。
一方で、保護者アンケートの「家庭では、お子さんのがんばったことやできるようになったことを褒めるようにしている。」という質問の肯定的な評価の割合は100%でした。今後は、ご家庭にも負けないように、さらに児童の良さを引き出し、褒めて共感し、自尊感情を高めていきたいと考えています。
2つ目の「児童の学力向上を図ること」についての分析は、次回の校長室の窓でご報告いたします。2月4日(木)に配信する予定です。