今日の給食(7.2) チヂミ
*今日の献立は「黒糖パン、牛乳、豚肉と野菜の煮もの、チヂミ、きゅうりの甘酢あえ」でした。
チヂミは、韓国・朝鮮料理の一つで、その作り方は、日本のお好み焼きに似ています。地方によって、地元の食材を生かしたいろいろな種類があるそうです。 一般的な作り方は、小麦粉、卵、水、塩を合わせた中に、にらやにんじんなどの野菜、肉、えびやいかなどの魚介類を加え、ごま油を熱したフライパン(鉄板)で薄くこんがりと焼きます。 給食では、卵、水、小麦粉、じゃがいもでん粉、ごま油、塩、うす口しょうゆ、かつおぶし(粉末)、コチジャンを合わせた生地ににらとにんじんを加えてホテルパンに薄く広げて焼き物機で焼きました。(2枚目の写真) 一人分はほんの少しだったので、生徒には少し物足りなかったようです。 大阪市の給食ではチヂミの他にも韓国・朝鮮料理としてビビンバ、トック、プルコギなどを取り入れています。 7月1日発信 元気アップより
こんにちは。元気アップです。
学校再開と同時に図書室の開放も感染症防止対策をとったうえで徐々に再開しています。 *ドアと窓を開け、換気に努める。 *入口での手洗い、アルコール消毒。 *入口、出口を指定し動線を整理。 *イスの数を減らし、間隔をあけて着席。 *返却された図書はアルコールクロスで表紙、裏表紙を消毒し机上に一定期間置いた後、書架に戻す。 *閉館後は館内をアルコールクロスで清拭消毒する。 当分の間、昼休みは貸し出し、返却のみの対応です。 放課後は自由に利用できますが、心配していた密接や私語はほとんどなく、静かに過ごしてくれています。 教育懇談中も図書室を開放していますので、クラブや懇談の待ち時間にどうぞご利用ください。 6月26日発信 教育懇談会について
保護者のみなさま
教育懇談会について 向暑の候、保護者の皆様にはますますご健勝のこととお喜び申しあげます。 平素は本校の教育活動推進のために、ご理解とご支援を賜り、厚くお礼申しあげます。 さて、来週、29日(月)より教育懇談会を実施いたします。以前にもお知らせしておりますが、今回は、保護者にも来校いただき、長期にわたる臨時休業中のお子さまの様子を中心に、担任だけでなく副担任も含めた複数体制で懇談をさせていただきます。お子さまの学力面や心のケア、今後の学校生活においての心配事など大切なお話のできる機会でもあります。保護者の皆様を交えていろいろなお話しをさせていただき、この教育懇談会が有意義な時間となりますよう、よろしくお願いいたします。 今日の給食(6.26) さくらんぼ
今日の献立は「ハヤシライス、キャベツのゆずドレッシング、さくらんぼ、牛乳」でした。
輸入物のアメリカンチェリーに比べ、国産のさくらんぼは上品なあまずっぱさがあります。旬がはっきりとしている果物で、給食でも毎年6月に1回だけ使用しています。 雨にあたると実が割れてしまうので、夏場に雨が少なく、昼夜の寒暖差がある山形県や北海道が主産地となっています。 今日の給食で使ったさくらんぼは山形県を代表する品種の「佐藤錦」でした。この品種名は生みの親である佐藤栄助氏にちなんでつけられたそうです。「初夏の宝石」ともよばれる果肉の色はポリフェノールの一種であるアントシアニン色素で、抗酸化作用があります。 1年に1回のさくらんぼの登場に「うわぁ〜」という歓声が上がっていました。 今日の給食(6.25) てぼ豆
今日の給食は「ライ麦パン、牛乳、鶏肉のカレーマヨネーズ焼き、てぼ豆のスープ、さんどまめとコーンのサラダ」でした。
世界には豆の仲間が18000種類もあって、このうち食用に使われる豆は70種類ほどとされています。大阪市の学校給食でも10種類の豆を使っていますので、写真で紹介します。いくつ知っていますか? 今日のスープには、白くて小粒の「てぼ豆」を使いました。漢字では「手亡豆」と書きます。「栽培時につるが少ないので「手竹」と言われる支柱がいらない」ということからついた名前だそうです。いんげん豆の仲間で和菓子の白あんに使われます。 豆には食物繊維が多く含まれているため、体内の老廃物などを排泄し、生活習慣病の予防に効果があります。しかし、戻す手間がかかり敬遠されがちな食材です。最近では、いろいろな蒸し豆が市販されていますので、煮豆、サラダ、スープやシチューなどに取り入れて、積極的に食べていきたいですね。 *給食に使われている豆…2枚目写真上段左から:大豆、黒豆、小豆、金時豆、中段左から:てぼ豆、大福豆、とら豆、うずら豆、下段左から:白花豆、紫花豆 |
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