トップアスリートによる「夢・授業(特別版)」(その5)
最後の練習は、800m日本記録保持者の川田朱夏(かわた あやか)選手と子どもたちとの競争でした。
川田選手がトラックを二周する間に、児童8人がリレーをして勝てるか?という競争です。子どもたちもよく頑張りましたが、2周目後半には川田選手の底力を、みんなが感じていました。 ところが、突然、助っ人(丸山選手)が現れ、子どもたちが勝利したので、子どもたちは大喜びでした。 トップアスリートによる「夢・授業(特別版)」(その4)
次に練習したのは、「クラウチングスタート」です。
長距離走では、立ったままスタートしますが、特に短距離走では、スタートが大切なので、写真のように座ったままスタートします。 クラウチングスタートを始めて経験した子どもたちも多かったと思いますが、これで50m走では、これまでの自己ベストの記録よりもずいぶん速くなると思います。 そして、いよいよ、丸山優真(まるやま ゆうま)選手から、ハードルの飛び方の模範を見せていただきました。 小学生が使用するハードルは丸山選手にとっては低すぎるため、高校から借りてきたハードルを使用しました。子どもたちは、そのハードルの高さに、まず、驚いていました。 トップアスリートによる「夢・授業(特別版)」(その3)
次に、ラダー(はしごの意味)を地面に敷いて、その狭い間を素早く駆け抜けるという練習です。
子どもたちにとっては、初めての体験で、少々、戸惑いもありましたが、とても真剣に取り組んでいました。 世界で活躍するトップアスリートも、日夜、このような一見地味に見える練習に取り組んでいることを知ってもらいたいと思います。 トップアスリートによる「夢・授業(特別版)」(その2)
講堂でのご講演では、スクリーンに映し出された動画を見て、子どもたちは、お二人が数々の大会で活躍されたことや子どもの頃から、夢を追い続けてきたことを知り、とても感動していました。
ご講演の後は、全員で運動場に出て、実際に、お二人から実技指導を受けました。 まずは、ランニングからです。 トップアスリートによる「夢・授業(特別版)」(その1)
令和3年2月9日(火)、オリンピック出場候補のお二人から、本校5・6年生を対象に、夢のある授業をしていただきました。この度の「夢・授業(特別編)」は、大阪市経済戦略局スポーツ部スポーツ課のお世話で実現した企画です。
今回、訪問していただいたお二人は、陸上10種競技の丸山優真(まるやま ゆうま)選手(日本大4年生)、そして陸上800m・400mの川田朱夏(かわた あやか)選手(東大阪大3年生)です。お二人とも大阪出身です。 本日、本校でのトップアスリートによる「夢・授業(特別版)」は、講堂でのご講演の後、実技指導をしていただくという、子どもたちにとっては、とても貴重なそして夢のある授業となりました。 |