小中連携の取組の一つの２年生と梅南中生徒の交流がありました。
　以前から計画されていたのですが、緊急事態宣言で学校外に出て交流することが難しいため延期されていました。

　内容は、算数に関連して、交流することです。
　加えて、中学生が２年生の学ぶ意欲を高め、中学生は自己有用感や自尊感情を高めるなどのねらいがあります。
　司会進行は中学生がしっかりと務めました。
　最初は、気持ちをほぐす、アイスブレイクということで、相手の名前を聞いてから、じゃんけんをたくさんの人とするというゲームでした。

　最後は、ビンゴゲームをしました。マスに書くのは「かけ算の九九の答え」です。
　例えば、「１８・４・４８・１・６３・・・」などです。
　司会の生徒が「３×６」と言って、「答えをみんなで言いましょう。」「１８」みたいな感じで進めていきます。
　中学生は、ビンゴカードを手作りで用意してきたり、小学生が九九を間違えずにビンゴが楽しめるようにサポートしてくれました。
　２−１の子どもたちは中学生のお兄さんお姉さんが、とても親切でうれしかったようです。これからも隣接する二校が仲良くいろいろなことで交流できますように・・・　
　梅南中学のみなさま、本当にありがとうございました。

２時間目に「卒業おめでとう集会」がありました。
去年は、新型コロナウイルスのため、開催できませんでした。
今年は、密を防ぐために、体育館に６年生が待機していて、１年生から２年生・・５年生まで１学年ずつ順にお祝いのメッセージと歌を順番にプレゼントしました。

児童会代表あいさつに続いて、１年生からメダルのプレゼントがありました。

１年生は、よびかけと「はじめの１歩」という歌をプレゼントしました。
とても緊張していましたが、お世話になった６年生に精一杯の「ありがとうございました」が言えました。