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卒業証書授与式

3月12日(金)弘済小学校・中学校では、卒業証書授与式を行いました。

1年前は、新型コロナウィルスの影響で臨時休業中でした。
「精一杯できることを!!」と規模を縮小して卒業生と職員だけでの卒業式となりました。

今年度は、感染対策をすることで、全校児童生徒が集まり、
制限はありますが保護者や園の先生方にもお越しいただいて卒業式を行うことができました。

小学生は、卒業生と在校生との間で歌の送り合いは控えましたが、
素敵な言葉を送り合うことができました。
中学生は、卒業生と在校生が、精一杯の気持ちを込めて送ることばと別れのことばを交わすことができました。

制限はありましたが、弘済小中学校の全員が集まって行えたというだけで、
本当に素晴らしい卒業式だと感じることができました。


卒業生のみなさん、
新しい道を、そして自分の目指す道を、一歩一歩進んでいってください。
いつも応援していますよ。

ご卒業おめでとうございます。
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卒業まであと一日

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 朝からやわらかい日差しが降り注いでいます。日ごと春の近づきを感じます。いよいよ明日は卒業式です。今日は予行が行われました。小学部、中学部ともに体育館に集まり、静かな緊張感が立ち込めます。小学6年生に続き中学3年生が担任の先生の先導で入場しました。みんなの引き締まった表情、凛々しく歩く姿に大きな成長を感じました。見ているだけでうれしい気持ち、ちょっぴり寂しい気持ち・・・予行は上手くできました!
 昼休み、いつも以上に元気な声が運動場に響いていました。昼休み大好きな友達や先生と走り回って過ごせるのも今日が最後です。やっぱりちょっと寂しいです・・・
 明日巣立っていく小学6年生9名、中学3年生7名に心からのエールで見送ります。

卒業生の大きな大きな…“置き土産”!!(中学部)

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 この一年間、本当に活発に取り組みを進め、様々なことを実現してきた今年度の弘済中学校の生徒会活動。

 そんな中、前期から引き継いでずっと取り組んではきたものの、なかなか話がまとまらず、成果を出せていなかった最大の課題が、『昼休みの体育館開放時の貸出可能ボール数の増加の実現』でした。具体的には、全体で『3球まで』と決まっているルールを、『4球まで』に変更しようというものです。

 生徒会執行部での話し合い、学級委員会での話し合い、保健体育委員会での話し合い、生徒議会での話し合いなど、様々な場で膨大な時間をかけて、この一年間、議論してきました。

 しかし、一歩ずつ着実に前進してきたものの、なかなか実現には至っていませんでした。その最大の理由は、『安全面の懸念』でした。

 そこで、生徒たちでさらに議論を重ね、『ボールセーバー』と呼ばれる、安全監視員のような係を当番として配置するなどのアイデアを提案。さらに、実際に4球を同時に使用する試行やシュミレーションを重ね、その実効性を検証。その結果をまとめて、生活指導担当の先生や、校長先生に報告のうえ交渉を重ね、ついに了承を取りつけることに成功。

 そして、今日の今年度の最後の生徒議会。ついに具体的な運用方法が提案されて可決。ついに、長い長い時間と膨大なエネルギーが注ぎ込まれた『昼休みの体育館開放時の貸出可能ボール数の増加』が実現することとなりました!!

 これにより、来週から、昼休みの体育館開放時には、ボールを今までの3球から1球増やした4球を使えるようになりました!!

 卒業まであと2日というギリギリのタイミング。当然、来週からはもう3年生は登校しないため、3年生にとっては何も恩恵がないのですが、後輩たちのために実現させてくれた、3年生からの大きな大きな”置き土産”となりました。

 在校生のみんなは、この実現のためにどれほどの努力と苦労があったのかを、しっかりと後輩たちに引き継ぎながら、今年度の3年生が中心となって実現してくれたこの大きな大きな”置き土産”を大切に守っていってくれたらと思います!!

(下写真1枚目…3年生にとって最後となる中学部の生徒集会の様子)
(下写真2枚目…卒業式の練習の様子。みんな普段と違って、少し緊張気味でしたが、真剣に取り組んでくれました。)
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地域清掃(小学部)

3月8日(月)、小学部では地域清掃を行いました。

コロナ禍でなかなか実施できませんでしたが、何とか今年も活動することができました。

今年も「山田駅周辺」と「弘済院周辺道路の側溝」を2チームにわかれて清掃活動を行いました。

子どもたちは、荷車にいっぱい道具を積んで清掃場所に向かい、
一生懸命ごみ拾いをしながら歩きました。

たくさんごみを拾ったり、落ち葉の掃除をしたりと大活躍!!
地域の方々に「きれいにしてくれてありがとう。」と声をかけられることもあり、
とても満足そうにしていました。

世の中の状況がどう変わろうと、ごみは変わらずにたくさんありました。
子どもたちの感想の中には、
「ごみを捨てなければこんなことにならないから、ポイ捨ては絶対にしません。」
というのがありました。

そうですね。
まずは、弘済小学校から「街をきれいにしよう!」と発信していきたいですね。


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みんなで…Let’s 『ラグビー』!! Enjoy 『ラグビー』!!

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 日本中が感動と興奮に包まれた2019年のラグビーワールドカップ日本大会。”にわか”に高まったラグビー熱は、そのまま国内最高峰リーグの『トップリーグ』に引き継がれ、観客者数も記録的なものとなっていたのですが…

 その盛り上がりを一気に吹き飛ばしたのが…コロナ禍。2020年のトップリーグは、シーズン途中で史上初の『打ち切り(中止)』。予定されていた日本代表の試合も、すべて中止に。

 こうして、ワールドカップから約1年半が立ちました。日本代表の試合は、ワールドカップ以来なんとまだ1試合も行われていませんが、先月ようやく、いくつもの困難を乗り越えて『トップリーグ』の2021年シーズンが開幕。

 ここからは、2023年のラグビーワールドカップフランス大会に向けて、右肩上がりでラグビー熱が再度高まっていってくれたらと思うところです。

 で…

 ここまでは前置きです。(長すぎ!?(^^;) )

 実は現在、弘済中学校の1・2年生は、体育科の授業で、その『ラグビー』に取り組んでいます。『ラグビー』と言えば、”タックル”に代表されるような、激しいコンタクトプレーがその醍醐味ですが、今回取り組んでいるラグビーは、タックルなどの身体接触は行わず、各プレーヤーが腰につけた”しっぽ”のようなベルト(これを”タグ”と言います)を取り合う、『タグ・ラグビー』と言われるものです。

 『タグ・ラグビー』は、練習や経験が必要なスキル(例えば、サッカー・バスケのドリブルや、野球のバットやグローブを使ったプレー等)がほぼ必要とされず、基本的には、ただ”ボールを持って走る”ことさえできればいいため、”誰でも””その日からすぐに”楽しめるのが最大の特徴です。

 で、実際、グランドで『タグ・ラグビー』に取り組んでいる生徒たちの様子を取材してみると…なんともまあ、その楽しそうなこと!!

 『わー!!』だの『きゃー!!』だの、それぞれに歓声(時には奇声!?(笑))をあげながら、クラスみんなで大盛り上がりでプレーしていました。そして、盛り上がるので、自然といいプレーも続出!!ラグビー経験者は一人もいない弘済中学校ですが、まるで『え!?みんな、ラグビー経験者!?』と思うほどでした。

 まあ、ボールを持って敵をかわすプレーは、『鬼ごっこ』の動きそのものなので、弘済中学校の生徒にしてみれば、毎日昼休みにラグビーの練習をしているに等しいのかも!?(笑)

 ということで、大盛り上がりの『タグ・ラグビー』ですが、授業で取り組めるのはあと数回かと思いますので、最後までみんなで盛り上がりながら、精一杯プレーを楽しんでもらえたらと思います!!

 Let’s 『ラグビー』!! Enjoy 『ラグビー』!!
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