穏やかな日ざしに春の訪れを感じる中、第61回卒業式が行われました。

小学生5名・中学生34名が小学校・中学校の卒業証書および阿武山学園の卒業証明書を授与されました。

みんな堂々と前を向き、晴れやかな表情で弘済中学校分校、阿武山学園を巣立っていきました。

ここで経験し、学んだことを忘れずに、大きく成長してほしいと思います。

いつまでも、応援してます。

本日の午後、卒業式の予行練習が行われました。

この一週間、毎日練習を行ってきましたが、予行となるとやはりいつもの練習と雰囲気が全く違います。

明日の本番も、そのように緊張する中で証書を受けとり、歌や呼びかけを行わなければなりませんが、きっと素晴らしい、思い出に残る卒業式にしてくれることを願っています。

みなさん、がんばってください！

本日の朝礼の様子です。

柴田先生から卒業生に向けての講話を行いました。

きょうは３．１１の日ということで副校長先生からもこの日を忘れてはいけない。
と講話を行いました。

今日、年下クラスは３限より体育館にて卒業式の歌練習を行いました。
マスク着用の為、歌いにくいですが、皆お腹から声を出すことを意識して練習に取り組みました。土曜の本番に向け、練習は続きます。

　今日の１・２時間目にお別れ会を行いました。時程は以下の通りでした。

〇卒業生入場
〇在校生よりお祝いのムービー
〇 “いいところみつけ”の看板の掲示
〇在校生代表の言葉
〇卒業生よりお世話になった先生方へ感謝の言葉
〇卒業生代表の言葉
〇日々の思い出ムービー
〇卒業生退場

　司会を務めた生徒も、代表で言葉を述べた生徒も、みんな練習を重ねた様子が伝わってきて、とても立派でした。また各学級のオリジナリティーが光るお祝いムービーでは、何度も会場が温かい笑いと歓声に包まれ、非常に和やかな会になりました。

　お別れ会が終わると、年下の生徒からは「いよいよ３年生が卒業してしまうのか…」と不安げな声が聞かれました。一方で「次は私たちが引っ張っていきます」と頼もしい声も聞かれました。

　３年生は卒業までの数日を落ち着いて有意義に過ごし、年下の生徒は進級に向けてより一層精進して生活を送ってほしいと思います。