「児童朝会」
月曜日は児童朝会です。今日は「はやぶさ2」のお話をしました。
「昨日、小惑星「リュウグウ」の砂が入ったカプセルをオーストラリアの砂漠で無事に回収することができました。これは6年前に発射された「はやぶさ2」が採取したものを地球に送り返してきたものです。このカプセルに入っているものを研究すると46億年前の太陽系ができた頃の生命の誕生に迫れる可能性があるそうです。素晴らしいですね。日本の科学の力を誇らしく思います。ただこの「はやぶさ2」の成功にはいわゆる職人と呼ばれる街の工場の技術者の力が欠かせませんでした。PCや精密工作機器にも負けない技術を持った人たちの力が必要だったということです。大きなことが成し遂げられたときには必ず表には出てこないけれど、このような人々の力があったということを忘れてはいけませんね。」 ![]() ![]()
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