〜校長室だより〜
保護者の皆さまへ
週開けは雨模様ではありますが、とても暖かな一日のスタートなりました。まだまだ寒暖差の激しい日が続くようで、週半ばには気温がまた随分と下がる予報が気象庁から出されています。緊急事態宣言が3月7日(日)まで延長されている中、学校では新型コロナウイルス感染症拡大防止のための対策を行いながら、子どもたち一人ひとりの「学びの継続」を進め、全ての子どもたちの健やかな成長を願い、限られた時間を有効に使って、しっかりと教育活動を進めて参ります。ご家庭でも、引き続き、子どもたちの健康管理をよろしくお願いいたします。 また、子どもたちの明日への活力になればと思い、住吉中学校の子どもたちに向けてのメッセージとして、羅針盤(校長室だより)第36号を掲載させていただきます。天候不良のため、本日の全校集会は中止となりましたが、生徒の皆さんにお話する予定であった講話内容を中心に掲載しておりますので、お子様とご一緒に、保護者の皆さまにも、ご覧いただければ、幸いです。 大阪市立住吉中学校 校長 坂井 伸治 校長室だより(羅針盤・第36号) 【教育長メッセージ】
教育委員会では、自立した個人として自己を確立し、多様化し激しく変化する社会の中で「生き抜く力」を備え、未来を切り拓く心豊かな子どもたちをはぐくむことを目標に、様々な教育を行っております。
現在、新型コロナウイルス感染症の拡大やその長期化の影響もあり、社会不安が募る中、過度のストレスにより心が不安定になったり、睡眠や食欲に影響が出たりするなど、子どもたちの心身のケアが大きな課題となっています。 また、警察庁及び厚生労働省からの発表によりますと、この10年間減少を続けていた自殺者数が、令和2年は増加に転じています。とりわけ10歳から19歳においては、この10年間減少しておらず、令和2年はさらに増加しております。 「子どもの権利条約」が1989年に国際連合で採択されてから30年以上、日本が批准して25年以上が経過しています。 教育委員会としましては、子どもの明るい未来に向けて、改めてまわりの子どもたちを取り巻く大人たちが連携し、このような昨今の厳しい状況におかれている子どもたちを見守り、支えながら、しっかりと「生き抜く力」を育んでまいりたいと考えております。 そのような思いで、教育長より、本市の子どもたちに向け、メッセージを送ります。 学校、保護者及び地域の皆様方のご理解とご協力のもと、子どもたち一人ひとりに届けていただければ幸いです。 教育長メッセージ 本日の給食【2月12日(金)】
本日の献立は、ごはん、近江牛のすき焼き煮、キュウリのゆずの香和え、ツナっ葉いため、牛乳です。本日の献立「ツナっ葉いため」は、ツナと大根の葉を炒めて、醤油や料理酒などで味を調えてつくられています。大根の葉は、カロテンが豊富に含まれた緑黄色野菜です。
(写真は、昼食ホールでの1年生の給食準備の様子です。) 本日の授業風景(3)【2月12日(金)】
3年生の授業の様子です。
〈写真上〉3年1・2組(男子体育) 〈写真中〉3年1・2組(女子体育) 〈写真下〉3年3組(数学) 本日の授業風景(2)【2月12日(金)】
2年生の授業の様子です。
〈写真上〉2年1組(社会) 〈写真中〉2年2組(数学) 〈写真下〉2年3組(国語) |