３年生が卒業式の練習を始めました。
　まずは入場の練習です。
　入場完了すると練習とは言え、緊張感と哀愁とともに４７期生らしいほのぼの感が感じられます。
　日本一の卒業式目ざして、頑張りましょう。

　最後は「トゥホ」を体験してもらいました。
　離れた場所から長い紙をクルクル巻いた棒を壺に投げ入れて点数を競う遊びです。
　基本ルールは輪投げと同じです。
　これが意外と難しく、なかなか入ってくれません。
　
　ということで韓国・朝鮮文化に触れてもらいました。
　楽しんでもらいながら、他国の文化の良さに気付いてもらえるとうれしいです。

　４つ目は楽器です。
　韓国・朝鮮の伝統楽器を使って演奏する韓国の音楽、「サムルノリ」の体験です。
　日本の楽器と似ているものもあります。
　最後にみんなで合奏しました。いい音が響いていました。

　３つ目のコーナーは「ペンイ」です。
　どんぐりのような形が特徴のコマです。
　日本のコマ回し等のひもと違って、幅があり、持ち手もついています。
　日本ではコマが回っている間、見とくだけですが、ペンイはそのひもでぺちぺちたたいて加速させます。
　初めてですが非常に上手に回しています。

　二つ目のコーナーは「ユンノリ」です。
　日本でいうところの双六です。
　日本ではサイコロを振って出た目の数だけ進みますが、ユンノリでは４本の木の棒を使います。
　木の棒の音が非常ににぎやかです。