学びサポート学習会(2年生)
本日、水曜日は2年生の学習会です。
自習だけでなく、このように授業形式で行われることもあります。 参加した生徒は、このように集中して学習に取り組んでいます。 個々の学習課題の相談が可能な学習会です。是非、学びサポーターの方たちと一緒に勉強してみてください。 本日の献立/2月3日(水)・カリフラワーのサラダ ・はくさいのスープ ・抹茶大豆 ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 763kcal、たんぱく質 33.5g、脂質 24.2g ☆わかさぎ(公魚、若細魚、若鷺、鰙)☆ わかさぎは、シシャモなどと同じキュウリウオ科の魚で、海で成長して河川で産卵するものと、一生、湖などの淡水域で生息するものとがあります。日本での生息域は島根県、利根川以北の本州、北海道などで、そのほか琵琶湖など各地の湖沼やダム湖などにも移植されています。細長い体形で大きくなると15cmくらいになります。 名前の「わか」は「清新・幼」を、「さぎ」は「細魚・小魚」をあらわし、漢字で「若細魚」と書きます。「公魚」と書くのは、江戸時代に霞ケ浦のわかさぎを将軍家に献上していたことが由来となっているそうです。 白身でたんぱくな味わいの魚で、特にてんぷら、フライなどの揚げ物が人気です。また、焼き物、煮物など様々な料理でも使用され、甘露煮、煮干しなど各地の名産品も多くあります。丸ごと食べることができることからカルシウムの補給にも役立ちます。 今日の給食では、フライ用に加工された製品を使用しています。 図書館のおすすめ
【流浪の月(凪良ゆう)】
2020年本屋大賞 大賞受賞作です。 『流浪の月』は主人公であるふたり、更紗と文が長い時間をかけて紡いでいく関係に、どんな名前をつければいいのか、ずっと探していく物語なのかなと思います。(凪良ゆう) 【少年と犬(馳星周)】 第163回直木賞受賞作品です。「人という愚かな種のために、神が遣わした贈り物」という、本の帯についているキャッチコピーが読んでみようかなという気持ちにさせてくれます。 【なぜ僕らは働くのか−君が幸せになるために考えてほしい大切なこと−(池上彰)】 「なぜ働くのか」、「働くとはそもそもどういうことなのか」をイラストで図解してくれています。この本はマンガでストーリーが展開され、主人公と一緒に読者も紙面で読んで学ぶというユニークな構造になっています。「働く」「生きる」について、楽しく学べる本だと話題の作品です。 図書館のおすすめ
【流星の絆(東野圭吾)】
東野圭吾による推理小説で、2008年に二宮和也主演でテレビドラマでも放映されました。両親を殺害され、養護施設で幼少期を過ごした三兄妹が、その事件の時効目前に犯人が目の前に現れる。というストーリー。テレビドラマと原作小説に少しの違いはありますが、先の展開が気になり、一気に読んでしまいたい作品です。 【ノーサイドゲーム(池井戸潤)】 池井戸潤の小説で、2019年にテレビドラマでも放映されました。会社経営や社内での権力争いと、会社の持つラグビー部の変化が題材となった作品です。ドラマでは、実際にジャパンラグビートップリーグの東芝ブレイブルーパスのグランドが使用されたり、本物のラグビー選手が出演したりと話題になった作品です。本でも楽しめる作品です。 本日の献立/2月2日(火)・甘酢あえ ・白花豆の煮もの ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 765kcal、たんぱく質 30.4g、脂質 16.3g ☆白花豆(しろはなまめ)☆ 白花豆は、ベニバナインゲン(紅花隠元)の仲間で、種類が多いインゲン豆の中の一種です。中央・南アメリカの高地が原産とされ、新大陸の発見以降16世紀から17世紀にかけてヨーロッパ全域に広がりました。日本へは徳川時代の末期に伝わりましたが、きれいな花を咲かせるので、当時は観賞用とされていたようです。食用としての栽培は、明治時代になってからで、主産地となっている北海道では1914年(大正3)ごろから始まりました。そして、赤い花に混在する白い花の品種を意識的に選別して、花も実も白いことから「白花豆」として栽培が広がりました。一方、赤い花の豆は、赤紫に黒斑があり、こちらは「紫花豆」として呼び分けられています。どちらも大粒で品質も良く、煮豆や菓子の材料に利用され、特に白花豆は大粒甘納豆の原料として好まれています。 栄養の面では、低脂肪、高たんぱく質で、食物繊維は際立って多く、また、カルシウムや鉄も多く含んでおり、とても健康的で栄養価の高い食品です。 今日の給食では、砂糖、塩、うす口しょうゆの味付けで、スチームコンベクションオーブンを使用して煮含めています。 |