今日の給食 (8.27 マーボーあつあげ丼)
2学期が始まりました。8月25日より給食も始まっています。8月はまだまだ暑い時期なので、生徒が食べやすい献立にしています。今日の献立は「マーボーあつあげ丼、中華スープ、ミニフィッシュ、牛乳」でした。
あつあげは、水切りをした豆腐を厚めに切って油で揚げたものです。豆腐と違って型くずれしにくいため、炒める、煮る、焼くなど様々な料理に使うことができます。この利点を活かし、今日の給食では「マーボーあつあげ丼」にしました。給食では冷凍された一口サイズのものを使っています。 あつあげの他には、牛・豚ひき肉、たまねぎ、なす、にんじんを材料に使い、しょうが・にんにくで風味を増し、トウバンジャン、塩、こい口しょうゆ、赤みそで味付けをしました。少しピリ辛で、暑い時にピッタリの『食欲増進丼』でした。ぜひ、ご家庭でもお試しください。 あつあげは豆腐より水分が少ないため、カルシウムや鉄分、たんぱく質などは豆腐に比べて多くふくんでいます。いろいろな料理に活用しましょう。(あつあげは使う前に熱湯をかけ、油抜きしておくことがおいしく仕上げるこつです。) 8月26日発信 大阪府育英会予約奨学生の募集について
3年生の保護者の皆様
令和3年度の大阪府育英会予約奨学金(奨学生)の申し込みを受け付けています。ご希望される方は、学級担任に申し出て、「予約奨学生申込みのしおり」を受け取り、必要書類を添付のうえ、ご提出お願いいたします。なお、校内の締め切りを9月18日(金)とさせていただいておりますので、ご注意ください。 大阪府育英会予約奨学生の募集について 今日の給食 (8.7 1学期給食終了)
今日の献立は「ごはん、豚肉のしょうが焼き、みそ汁、牛乳」でした。
6月から始まった1学期の給食は今日で終了します。6月初めの分散登校期間は、パンと牛乳だけの簡易給食でしたが、6月3週目からは旬の食材や諸外国の料理などを中心にして、合わせて48日間提供してきました。いろいろなメニューを楽しむことができたでしょうか。 「食は健康の基本」です。明日から約2週間の夏休みに入りますが、1日3食、好ききらいなくしっかりと食べて元気に過ごしましょう。 2学期の給食は、8月25日(火)始業式の日から始まります。 今日の給食 (8.5 とら豆)
今日の献立は「肉じゃが、とら豆の煮もの、アーモンドフィッシュ、ごはん、牛乳」でした。
「とら豆」は、インゲンマメの一種で、白地を基本としながら、へその周囲に濃い黄褐色と淡い黄褐色の斑紋が入っているのが特徴です。模様の入り具合が虎に似ていることから「とら豆」と呼ばれています。主な産地は、北海道の胆振(いぶり)地方や北見地方です。 とら豆はやわらかくて煮えやすいのが特徴です。粘りがあっておいしく、主産地の北海道では煮豆と言えばこの豆を指し、「煮豆の王様」と呼ばれるほど、煮豆に適しています。 また、豆類には食物繊維が豊富にふくまれていて、腸内環境を整え、生活習慣病の予防に効果があります。 給食室では朝から熱湯につけた後、1時間以上かけてふっくらと煮ていただきました。今までの煮豆よりおいしかったのでしょうか、残食はとても少なく、調理員さんも大喜びされていました。 今日の給食 (8.4 紅ざけそぼろ)
今日の献立は「ごはん、牛乳、鶏肉とじゃがいもの煮もの、紅ざけそぼろ、まっ茶大豆」でした。
「紅ざけそぼろ」は、ロシア産の紅鮭(フレーク)をいため、料理酒、みりん、うすくちしょうゆで味付けし、いりごまとあおのりを合わせて風味よく仕上げています。色も香りもよく、ごはんが食べやすくなる、生徒にも好評な一品です。 紅ざけのきれいな色は、えび・かにや鯛などに含まれるアスタキサンチン(抗酸化作用がある色素)によるものです。さけはこれらのプランクトンを食べるために身がきれいなピンク色になっています。 「そぼろ」とは、ひき肉や魚・卵などを、そのままあるいは調味料を加えパラパラに炒ったものを言います。具材を細かくほぐしたものを「おぼろ」と呼び、それより粒が粗いものを「粗おぼろ」→「そぼろ」となったとされています。 給食では、ごはんにふりかけるものも給食室で作っています。「紅ざけそぼろ」のほかに「ツナ大豆そぼろ」「牛ひじきそぼろ」などがあります。 今日は、ごはんの残食がいつもより少なめでした。これだけでもごはんをおいしく食べることができたのですね。 しっかりと食べて、暑さ・感染症に負けない力をつけておきましょう。 |
|