令和3年4月に入学予定の(学用品の準備について)
学習用具の準備について
・教科書は、入学式当日に学校で配布します。無償です。 ・連絡帳・連絡袋等は、PTAまたは学校の方で用意します。 ・ふでばこ(2Bが主、6B(書き方用))・消しゴム・赤えんぴつ等 ・ノート 国語:27mm(8マス×6行) 算数:22mm(10マス×6マス) ・給食袋(給食着、給食用の帽子) ・体操袋(体操服、赤白帽) ※給食袋と体操袋は、口の閉まるきんちゃく型 ・手さげかばん(給食袋・体操服・上靴などを入れる) ※肩掛けではなく、手で持つもの。持ち手が短いもの。 ・ナフキン袋(ナフキン・マスク) ※ランドセルの横につけて毎日持ち帰ります。 ・粘土ケース(粘土は学校で用意します。) ※ケースの大きさに注意してください。 ・粘土板 ※幼稚園、保育園のものでも結構です。購入も可。 ・鍵盤ハーモニカの吹き口 ※学校は、ヤマハを使用しています。鍵盤ハーモニカと吹き口をセットで持参も可。 ・算数セット ※入学までに各ご家庭でお買い求めください。 ※兄姉のものがある方は、足りないものがないか確認してください。 ・お道具箱 ※机に入るようにサイズに注意してください。(33cm×23cm×6cm程度) ・色鉛筆(12〜24色) ・パス(16色くらい、ゴムをかける。クレヨンは使用不可) ・パスふきガーゼ ・つぼのり ・スティックのり ・ビニル袋5枚程度 ・カスタネット ・セロテープ ・鍵盤ハーモニカ吹き口 ○記名の徹底 すべて、ひらがなで名前を書いてください。 ※学用品・持ち物・衣類(下着)・カード1枚1枚にもお願いします。 ○子どもの持ち物は、丈夫で取扱いやすいものをお願いします。 ○さけたい持ち物 ・複雑なふでばこ、遊び中心の消しゴム ・上靴や下靴ともにひもぐつをさける 2月15日(月)に予定しておりました物品販売はいたしません。 実施日は後日ご連絡いたします。 季節の果物!香り豊かでみずみずしい『いよかん』が216個届きました!(2/3の給食)
今日のメニューは「押し麦のグラタン(年1回)、スープ、いよかん(年1回)、黒糖パン、牛乳」でした。
「押し麦のグラタン」は、マカロニの代わりに押し麦8.8kg(2枚目の写真)を使用した非常に食感のよいグラタンで2010年2月から登場しています。給食で押し麦を使用し始めたのは2001年からで、今年で21年になり、グラタンやスープの具として使用しています。押し麦独特の食感があり、人気献立です。ご家庭でも押し麦独特の食感を味わってみませんか。 「押し麦」:大麦を精白、加熱後ローラーで平たく圧したもので,消化をよくするために考えられたものです。食物繊維が豊富(精白米の約19倍)です。 *「いよかん」豆知識 温州みかんに次いで生産量が多いです。果皮が赤橙色で艶があり美しく、皮は厚いですが剥きやすく、果肉は軟らかで、甘酸がほどよく調和し芳香に富む柑橘類です。(教室訪問した学級には、いよかんの爽やかな香りが漂っていました。)1886年山口県で発見され、愛媛県に導入されてから普及し、全生産量の約3/4を占めています。今日届いたものも、もちろん愛媛県産です。 「押し麦のグラタンが好き」にほとんどの児童が手を挙げた4年生の教室で・・・ ・押し麦のプチプチ感と他の具の食感がよく合い、とってもおいしいグラタン! ・グラタンの表面の焦げが特においしく、毎日でも出てきてほしいくらいの味! ・押し麦がもちもちしてすごくおいしく栄養もいっぱいあり、最強の押し麦のグラタン! ・今日の豚肉はいつもより分厚く、キャベツのシャキシャキ感がよいおいしいスープ! ・スープは野菜いっぱい具いっぱいで、あっさりしていて食べやすい! ・とても香りがよく、酸っぱみもなく、甘くてジュ−シ−ないよかん! ・いよかんの皮は剥きやすく、白い袋も気にならず、みずみずしく甘くておいしい! ◎ ニコニコしながら楽しそうに、いい雰囲気の中での給食時間を送っているクラスで、いつの間にか食缶がカラッポになっている給食大好き学級でした! ☆ 「押し麦のグラタン」については、昨日から楽しみにしている児童が多く、大勢の児童から「押し麦のグラタンといよかんがとってもおいしかったョッ!」と元気よい声で報告がありました!「押し麦のグラタンは年1回と言わず、3回位出てほしい」という声も報告されました! 今日の児童集会『鬼は外!福は内!』給食室に鬼さんが・・・!(2/2の給食)
今日のメニューは、節分の行事献立「いわしのしょうがじょうゆかけ(年1回)、含め煮、いり大豆(国産大豆)、ごはん、牛乳」を優しい鬼さんから手渡していただきました。子どもたちは、「うわぁ〜!鬼やぁ!」とびっくりでした。
「いわしのしょうがじょうゆかけ」は料理酒で下味をつけた開きいわし(北海道産のマイワシ 1枚40g 866枚)を焼き、しょうが汁、みりん、しょうゆ等の調味液をかけたもので、ごはんがよく進むものでした!開きいわしを学校給食で初使用したのは2002年3月〜で、今年で20年目になります。 *「節分」豆知識 立春の前日が節分。(節分とは季節の変わる前日をさし、昔は立春、立夏、立秋、立冬の前日をさしましたが、現在は立春のみ)古代中国で行われていた各季節の終わりに邪気を払う行事が奈良時代に伝わり、定着しました。今年は2/3が立春で、節分は今日2/2・・・124年ぶりのことです。 鰯の頭を柊の枝に刺し、戸口にかかげ、(鰯の頭の臭いと柊のトゲで、邪気が家に入るのを防ぐ)いり豆をまいて(豆は「魔滅=マメ」に通じ、特別の霊力があると信じられていた)悪魔退散、招福を願う意味が込められています。 鬼さんがサプライズで登場し、大変盛り上がった6年生の教室で・・・ ・いわしは骨も気にならず食べられるので栄養も取れ、いわしに味が染み込みめっちゃおいしく、ご飯によく合う! ・いわしは生ぐさみもなく、脂がのっておいしいのに、食べられない鬼さんはかわいそう! ・含め煮の豚肉においしい味が染み込み、具材の種類も多く、食感が色々楽しめる煮もの! ・大根は好みでないが、今日はおいしい味が大根に染み込みおいしく食べられた含め煮! ・いり大豆を牛乳と一緒に食べてもおいしく、ご飯と一緒に食べるときな粉餅の味がしておいしい! ・いり大豆は甘みも感じ、《こまめ》に食べたくなるおいしいさがある! ◎ 感想にもドンドン手が上り、いつの間にか食缶がカラッポになっている給食大好き学級でした。 ☆ ごはんがよく進む和風献立の組み合わせで、他の学年からも「おいしかったヨッ!」の報告がたくさん寄せられた節分の行事献立でした! なかよし学級節分集会はじめ、節分についてのお話を聞いた後、イライラ鬼や食べすぎ鬼など、それぞれが追い出したいと思う鬼について発表しました。 その後、場所を移して実際に豆まきをしました。新聞紙で作った豆を「鬼は外!」と言いながら鬼に向かって投げましたが、中には怖くて少し涙ぐむ子もいました。 鬼の役をがんばってくれた6年生の皆さん、ご苦労様でした。 |