晴れやかな青空のもと、第１４２回卒業式が行われました。

　一人ひとり名前を呼ばれ、返事をした後、「苦手なことから逃げずに挑戦したい」「両親のような生き方をしたい」など、巣立っていくにあたっての決意表明を述べました。

　ひな壇では、マスク着用のうえ、事前に録音した「旅立ちの日に」に合わせて、手話をしました。みんなで心を合わせ、手話に思い出や感謝の気持ちを表していて、会場は感動に包まれました。

　その姿は、とても凛々しく、未来への希望に満ちあふれていました。

　卒業生５５名、卒業おめでとうございます！

　６年生は通常の小学校生活は今日が最後となりました。

　２０分休みの運動場では、先生も一緒にみんなでドッジボールをしたり、大勢で鬼ごっこを楽しんだりする姿が見られました。

　最後の一日が素晴らしい好天に恵まれて、本当に良かったです。

　朝４年生の教室へ行くと、５年生が前にずらっと並んでいます。

　話を聞いてみると、５年生が今年一年経験した委員会活動の紹介でした。それぞれの委員会の仕事内容や、やってみてよかったことなどを発表していました。

　最後に「４月から私たちと一緒に委員会の仕事を頑張りましょう」と呼びかけて終わりました。

　委員会を紹介してもらった４年生は、きっと高学年としての自覚が芽生えたことでしょう。

今日の献立は、鶏肉のてり焼き、さつまいものみそ汁、きんぴらごぼう、ごはん、牛乳です。

　あと２日で卒業式を迎える６年生。

　６時間目に、理科室や階段などを掃除していました。「６年間の感謝の気持ちをこめて掃除しよう」「普段なかなか掃除できないところまできれいにしよう」というめあてのもと、意欲的に掃除に取り組んでいました。階段では、給食を運ぶ際におかずがこぼれたりしてこびりついた汚れをスポンジと洗剤で落とす作業をしていました。

　さすが最高学年、６年生が本気を出すと、見違えるほどきれいになりました。

　２日後に立派な姿で巣立っていってくれることでしょう。