あなの やくわり
2年生では国語科で「あなの やくわり」について学習しています。1組では、役割のある穴が開いているものを出し合っていました。「電話」「ストロー」など、穴が開いていないと困るものが次々と発表されました。出てきたものの穴が、どんな役割をしているかも考えていました。
「やかん」の発表があったとき、ふたの部分に小さな穴がいくつかあいていることに気づき、「しょうゆさし」と同じ役割をすることにも気づいていました。 分けた 大きさの あらわし方を 考えよう
2年生では算数科で「分けた 大きさの あらわし方を 考えよう」を学習しています。2組では、前時に半分に折った折り紙を「1/2」ということを学びました。本時では、さらに半分に折ったときの大きさを考えます。
折り方には複数通りあるようで、どの場合でも4つの同じ大きさに分けられ、「1/4」ということ、そのような数を「分数」ということも新たに学びました。 漢字の組み立てと意味
3年生では国語科で「漢字と組み立てと意味」を学習しています。1組では、部首について学び、「きへん」「にんべん」「ごんべん」について、どんな漢字があるのか出し合っていました。自分の名前に使われている漢字・過去に習った漢字など、たくさん発表したいようで、教科書の巻末にある「2年生までに習った漢字」を読み返していました。
自主学習ノートを取り出して、以前調べたページを見直している児童もいました。 ぼくのボールだ
3年生では道徳科で「ぼくのボールだ」の学習をしています。ドッジボール中、コート外へ大きく転がってそれたボールを「たかし」が取りに行きました。「ぼく」はそのボールを取って、上手な「まさと」へパスしたところ、「たかし」が「ぼくのボールだ」と怒り出しました。
子どもたちの日常にありそうな題材です。2組では「みんなが参加できる方がいい」「全員が楽しめるようにしたい」という意見が多かったようです。 「世界一美しいぼくの村」と「世界一美しい村へ帰る」
4年生では国語科で「世界一美しいぼくの村」と「世界一美しい村へ帰る」を学習しています。本時では、これら2つを読み比べ、気のついたことを書き出していました。
「世界一美しいぼくの村」は、最後の一文が「その年の冬、村は戦争ではかいされ、今はもうありません。」で終わります。その続編「世界一美しい村へ帰る」では、違った終わり方をします。 物語の終わり方が、読み手に大きな影響を与えることがわかるでしょうか。 |