本日、３学期の始業式を行いました。
生徒たちは、冬休みを無事過ごし元気に登校してくれました。
　校長先生からは、「明けましておめでとうございます」の年頭のあいさつを全校生徒みんなと交わし、昨年を振り返るとともに、今年の年頭にしっかりと各自目標をもって学校生活を過ごすことの大切さをお話になりました。
最後に新型コロナウィルス禍がまだまだ続く中、先ずは自分自身がかからないよう、３密を避けマスク・手洗い・うがいの励行とともに、抵抗力を保つために規則正しい生活を送るよう話されました。
　続いて生活指導主事の西野先生から、冬季休業中に警察・地域や各家庭などから何も連絡がなかったので安心しているが、もし自分たちで伝えたいことがあれば、担任の先生なり、話しやすい先生に相談して欲しいとお話になりました。
　とにもかくにも３学期がスタートしました。３学期は短いですが、３年生は来る受験に向けて、１・２年生は来年度の進級に向けた準備もしっかりと視野に入れて頑張りましょう。

　明けましておめでとうございます。
２０２１年が始まりました。
　振り返れば、昨年は新型コロナウイルス禍対策に明け暮れた1年でした。
今年もまだまだ予断を許さない日々が続きますが、これからも、生徒たちにとって安心・安全な学校生活の保証とピンチをチャンスに淡路中教育改革の推進に頑張って参りたいと思います。

　今年もどうか、淡路中教育にご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

　本日、無事に２学期を終えることができました。
１・２時間目４５分授業を終えたのち、大清掃。これはＰＴＡ保護者の方々も参加していただき生徒と一緒に清掃活動をしました。
大清掃を終えたあと、終業式を体育館で行いました。
冒頭、生徒指導主事の西野先生の号令で、３密を避けるための整列を行いました。
校長先生からの終業式講話は、４月からの１学期・２学期を振り返って、新型コロナ禍中での学校生活・教育活動・行事等を振り返り、自分の身を守りそして大切な家族を守るために３密を避けることや、うがい・手洗い・マスクの着用など、窮屈な生活によく耐えよく頑張ってきたことを称えるとともに、この頑張りが無駄にならないよう冬休みも油断せず、家庭生活を送ってほしいとお話がありました。

　とにもかくにも、本日無事２学期の終業式を終えたことをここにご報告いたします。

　小学５年生には、昨年まで同じ学舎において知った仲で学校生活を送って来た２つ歳上の先輩が、教えてくれる事や進学時には中学３年生としていてくれる事で、安心して中学校へ進学でき、いわゆる中１ギャップの解消にもつかがります。
　迎える中学１年生としては、教える活動を通して学習理解が進む事や、先輩としての自覚が生まれ、頼られ慕われる事で自尊感情が培われる効果が期待されます。

　画像は音楽の教材研究で、箏の演奏です。

　本校では、取り組みの形は変わりますが、遡ること１０年以上前から『キッズティーチャー』の取り組みをしてきました。
キッズティーチャーとは、一言で言えば授業などで上級生が下級生の学習のお手伝いをする取り組みです。
　本校は特に４年前から校区西淡路小学校と小中一貫須賀の森学園となり、隣接型小中一貫教育を進めて来ました。このキッズティーチャーの取り組みも毎年、中学１年生が小学５年生を対象に行われています。
　昨日の２時間目に１年生が各教室に分かれて、１月２２日に向けて教材研究を行いました。
　画像は、パソコン室で行われた英語科の『グリーティングカード』制作の教材研究です。