朝の児童集会は　集会委員会が作成した「音当てゲーム」です。各教室で子どもたちは、映像を見て楽しくクイズに答えていました。「なんの音なんだろうか」と耳を澄ませて聴き、３択から答えを選んでいました。

　給食の「クリームシチュー」のルウは、給食調理員の手作りです。ふるった小麦粉を色づかないように、じっくりといためて作りました。コトコト煮こんで、体が温まる献立となりました。「洋なし」は山形県産のラ・フランス（缶づめ）です。好評でした。

　神路小学校の給食アンケートで、人気Ｎｏ．１は「カレーライス」でした。そこで、給食調理員が、にんじんを星の形に型抜きして、全部のクラスに「ラッキーにんじん」として入れました。「恋みのり」という種類の「いちご」も甘くて、子ども達に好評でした。

　給食にも、いろいろな魚が登場します。なかでも「あかうお」は、子ども達に人気があります。今回は、あかうおに塩をふって、スチームオーブンで、こんがりと焼きました。そして、料理酒、みりん、しょうゆを合わせ、和歌山県産のレモンをしぼった汁を入れて煮た、給食調理員の手作りのたれをかけています。ごはんが進むおかずがいっぱいでした。

　５年生で「魚について知ろう」というテーマで、食育の授業がありました。給食に登場する魚の名前を思い出した後、魚のいろいろな調理法や栄養を、魚の部位から考えました。写真は、魚の模型をつかって、３枚おろしにしようとしているところです。子ども達は授業で「魚をもっと食べたい。」「もっと知りたい。」という気持ちが高まりました。