最後に卒業生から在校生へプレゼントを渡します。

卒業生がポーズを工夫しながら、各学年の子どもたちに、歌やメッセージビデオ、壁飾りや色紙などのお礼のメッセージを伝えています。

校長講話の後、まず在校生が卒業生にたてわり班ごとに作った色紙を渡しました。
その後、卒業生が在校生の各学年ごとにお礼の言葉を伝えました。

先週の「卒業お祝い週間」では、１年生から５年生の子どもたちが、６年生にビデオメッセージや壁飾り、色紙などをプレゼントしました。
今日は、卒業生と在校生の代表が多目的室に集まり、各教室をオンラインで結んで「卒業お祝い朝会」を行いました。
まず、校長が話をしました。
「今週は、６年生にとっては、歌島小学校ですごす最後の１週間となります。
　３月に入って、１年生から５年生の皆さんは、６年生に歌やメッセージのビデオや、６年生をお祝いするための素敵な壁飾りや色紙を作ってくれました。
　どの学年も心がこもっていて、とても素晴らしかったです。
　６年生の小学校生活最後の思い出がすばらしいものになるよう、しっかり準備をしてくれたり、何度も練習したりしてくれた１年生から５年生のみなさん、本当にありがとう。
　来週からは５年生がこの学校のリーダーです。
　『さすが、最高学年！』といわれるように、歌島小学校のリーダーとして、しっかり下級生を引っ張ってください。
　１年生から４年生までのみなさんは、歌島小学校がもっと良い学校になるように、みんなにとって楽しい学校になるように、盛り立ててほしいと思います。
　最後に６年生へ。
　皆さんは、下級生の人たちの面倒をやさしく一生懸命見てくれました。
委員会活動や代表委員会の活動でも、一人一人が自分の仕事の責任をしっかり果たしていました。
　１年間、全校生のリーダーとして、立派に活躍することができました。
　とてもすてきな６年生でした。
　小学校生活もあとわずか５日間になりました。
　どうか１日１日を大切にすごしてください。
　そして、金曜日の卒業式では、皆さんの６年間の成長の証、卒業証書を立派に受け取る姿を楽しみにしています。」

６年生にとっては、最後の１週間となりました。
金曜日は、いよいよ卒業式です。