淡中百景
図書室で学校図書の管理、貸出等の執務してもらっている学校図書館補助員の酒井さんが、毎月含蓄のある名言を図書室前掲示板に掲示してくれています。
今回は年度末の1・2年生の学年末テストが終わり、タイムリーな訓示だと思って紹介します。 『結果を出す人と出さない人との差は、才能ではない。いくつかの習慣的な姿勢と基本的な方法を身に着けているかどうかの問題である』言い換えれば「毎日コツコツと家庭学習習慣を身に着けることが、大切!!」ということです。今日から学年末テストの結果が帰ってきます。点数の良し悪しに目を取られず、テスト結果を個々がよく分析し、日々の学習の仕方の改善に役立ててほしいと思います。 1・2学年学年末考査 終了本日、1・2年生が24日から3日間の日程で始まった、1年間通して最後の定期テスト最終日が終わりました。 2月の登校も今日が最後、3月もアッと言う間に春休みに突入となります。 そして、今日から楽しみにしていたクラブ活動も始まります。 兎にも角にも、生徒の皆さんお疲れ様でした。 1年1組 班長会議去る19日金曜日、1年1組の班長会議が校長先生をオブザーバーに校長室でありました。 冒頭校長先生からは、もう1ヵ月足らずで1年1組は解散。 1年間を振り返り、成果と課題を確認する事が2年生への大きなステップアップに繋がると話されました。 会議は、クラスの課題をみんなで出し合い、どうしていくのか真剣に話し合いました。次回が楽しみな会議になりました。 こぶしみのり塾体験授業2月10日水曜日、4月から始まる「こぶしみのり塾」の体験授業が19時00分からと20時20分からの2回行われました。淡路中学生が1/3、今年入学する現小学校6年生が2/3の割合で体験しました。 画像は19時00分からの1回目の体験授業の様子です。1回目は15名、2回目は8名の児童・生徒そして保護者が参加しました。 淡路中学校の先生方も多数覗きに来て、トライの講師の方と一緒に体験授業をサポートしまた。 今年の4月から本校でも始まる「こぶしみのり塾」ですが、よりたくさんの生徒が参加し、本校の大きな課題でもある学習習慣の定着と学力の向上を目ざして、学校としてもしっかりとサポートしていきたいと思います。 1年 進路学習2月13日(金)、2年後を見据えた1年生の進路学習を行いました。 この日は偶然にも私立高校の合否発表の日。 各教室にて本校の進路指導主事より、「進路とは何か」、「受験とは何か」という、「今」知っておかなければならない、この先進むべき道を決める時に必要な知識や準備についての話をしてもらいました。 様々な進路選択が可能となった昨今の進路情勢ですが、やはり日々の授業や自宅学習が、進路選択の幅を大きく広げるカギであることは、今も昔も変わりません。また、公立高校入試では、1・2年生の成績が持ち点の4割を占めるなど、3年間の中学校生活をどのように過ごしたのかを見るようになっています。 子どもたちの中には真剣な表情で話を聞く姿も見られ、「まだ先の話で今は関係のないもの」と思っていた受験が「実はすでに関係のあるもの」と気付き、少しは意識を変えてくれたことと思います。 日常の学校生活や1週間後に控えた学年末テストを学年全体がそういった意識の中で取り組むことができると、もっといい集団になれるのではないかと期待しています。 子どもたちには、進路保護者説明会で用いた資料の抜粋を渡しております。保護者の皆様におかれましても、子どもたち自身がこの先進むべき道をどのように考えているのか、ご家庭で話を聞き、一緒に考える機会にしていただければと思います。 |