学校の様子-3-(8月18日)
体育館では、男子バスケットボール部と入れ変わり、卓球部が活動しています。
学校の様子-2-(8月18日)
男子バスケットボール部は、城陽中学校(城東区)と練習試合をしました。
Aチームの試合を7分×4本、Bチームの試合を7分×1本、5分×2本行いました。 秋の大会に向けて、練習内容を実践する絶好の練習試合となりました。 (男子バスケットボール部顧問:石原、浅野、加賀山) 学校の様子(8月18日)
夏休みの残り1週間となりました。
運動場ではラグビー部が、格技室では体操部が、第2グランドではテニス部が、猛暑の中熱心に活動しています。 夏休み(8月17日)
夏休みも残り1週間となりました。
生徒会副会長の柳さんからのメッセージを紹介します。 生徒会副会長の柳です!皆さん、お元気ですか? コロナの騒ぎもいつ終わるんですかね。早く終わって欲しい!! この夏休み、私は頑張っていることがあるので、それをご紹介します!それが、苦手教科の克服です。私は特に社会がとっても苦手で、、、。歴史も地理もなんですよ、、、。苦手の克服ってすごく難しいと思います。今も苦戦中です。得意な人はいると思うのですがどうやったらそんなこと覚えられるの!!って思います。でも、本当にちょっとずつですが努力して、実力テストまでには克服するつもりで頑張っています。三年生になって今更「一、二年生のときに苦手なんて作らなければ良かった〜」なんて後悔しています。でも、一、二年生の皆さんには私みたいなそんな後悔して欲しくないので今、この夏休み頑張ってみてください!「苦手は無いよ」っていう人はもっともっと上を目指してみて下さいね! 文章が長くなって申し訳ないんですが、面白い本があるので紹介させて下さい!その本は私が夏休み前に学校の図書室で借りた本なのですが、直木賞受賞作品だそうです!その名も、荻原浩(おぎわらひろし)さんの「海の見える理髪店」です!理髪店の店主の人生などが書かれた作品ですが、そこから学ぶことはたくさんあるような気がします。まだ最後まで読めてないので分かりませんが。でも一旦読むのをやめてもまた読みたくなるような本です。本好きの人は読んでみて下さい!!! 三年生は9月1日から修学旅行ですね!今からとっても楽しみです!!修学旅行に行くためにも体調管理等、しっかりして行きましょう!!また新学期、全員で元気に登校しましょう! 生野の民話-7-(8月14日)
校長室の本棚の奥に、「生野の民話」というタイトルが付いたコピーの綴りがありました。その中に紹介されている、東生野中学校に関係するお話をこれまでに六話紹介してきました。今日はその「生野の民話」の第一話「舎利寺の鐘」を紹介します。
「舎利寺の鐘」 生野区の中央に、舎利尊(そん)勝寺(しょうじ)があります。舎利寺の鐘のまわりには大昔の物語が漢字で刻み込まれています。 1300年前の用(よう)明(めい)天皇の時代ですが、このあたりに、生野長者(ちょうじゃ)と言われる立派な人が住んでおられました。長者には、可愛い子供がおられましたが、どうしたのか言葉が話せないのです。両親は大変心配して朝晩神様や仏様にお祈りをしていました。 その頃、聖徳太子が四天王寺においでになりましたので、おすがりしました。聖徳太子は子供に向かって、「あなたは知らないが、生まれる前に仏舎利(ぶっしゃり)をあずけてある。今すぐ返しなさい。」と申されました。子供はうなずいて、口から仏様の骨である仏舎利を三個吐き出しました。聖徳太子は、その仏舎利を奈良の法隆寺と大阪の四天王寺へおまつりになりました。残りの一個を生野長者にくださいました。それから子供は言葉を話すようになったのです。長者は喜んでお堂を建て仏舎利をおまつりしました。 この古い伝説のある舎利寺の和尚さんは、「南岳山(なんがくざん)舎利寺尊勝寺では、みなさんに毎年12月31日の夜、除夜の鐘としてこの舎利寺の鐘をついていただいております。今年もお待ちしております」と言われています。 昭和18年4月1日からこのあたりを生野区とよばれるのは、生野長者の名前から決められたのです。 |
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