ごはんがよく進む『和風献立』に舌鼓を打ちました!(2/17の給食)
今日のメニューは「まぐろの甘辛焼き(年1回)、豚汁、くきわかめのつくだ煮(年1回)、ごはん、牛乳」でした。
「まぐろの甘辛焼き」は、角切りのきはだまぐろ(静岡県産 30余kg)に砂糖、みりん、しょうゆ、綿実油で下味をつけ、白ねぎとともに焼きました。 「くきわかめのつくだ煮」は、9kgの茎わかめ(三陸産)をだしこんぶ、けずりぶしでとっただし、砂糖、みりん、しょうゆで味付けし十分煮つめたものです。2015年2月に初登場し、今年で7年になる「くきわかめのつくだ煮」は、市販品のように塩辛くなくごはんによく合うので、人気メニューとなっています。 *「茎わかめ」豆知識 茎わかめは、字の通りわかめの真ん中にある茎の部分で少し硬いので、かつては食用にされることはなかった食材でしたが、栄養価の高さとほどよい歯ごたえから漁師さんたちには昔から食べられていました。今は、健康食材として注目を集めています。わかめより栄養価は高く、カルシウム、鉄、食物繊維、フコイダン(免疫力向上効果あり)等が豊富です。 教室に入った途端、給食に興味関心があるのがすごく伝わってきた4年生の教室で・・・ ・まぐろに甘辛味が染み込んでいるのでご飯がよく進み、いつもより早くご飯がなくなってしまった! ・まぐろの甘辛煮はおいしく、魚嫌いの私でも食べられた! ・豚汁は冬の献立としてよりおいしく、ご飯もよく進む! ・具だくさんでおいしく、苦手なにんじんもおいしく食べられた豚汁! ・茎わかめのコリコリした食感がおいしく、今まで苦手だったけど、今日から好きになった! ・煮汁と茎わかめがよく合い、煮汁にとろみもあるのでよりおいしい茎わかめのつくだ煮! ◎ 感想にどんどん手が上がり、おかわり行列が出来てすぐに食缶がカラッポになった給食大好き学級で、笑顔いっぱいの気持ちによいクラスでした! ☆ 他の学年からも「とってもおいしかった〜!」とたくさん声の出た今日の『和風献立』でした! 音楽の時間(5年)音楽の学習(2年)今日の児童集会人権学習(4年)人それぞれに色々な考え方がある。「国」ではなく「人」でその人を見るようにすること。また常にアンテナを高くし、色々なことを知ろうとする気持ちの大切さなどについて教えていただきました。姜先生、今日は本当にありがとうございました。 |