全校集会(3/22)

 今年度最後の全校集会です。

 はじめて中庭で行いました。放送でもよく聞いてくれていますが、反応を感じながら話することの大切さを改めて感じました。来年度はできれば生徒を前に行いたいものです。

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 今日の話は「自信」についてです。

 「自信がある。」「自信がない。」などよく使う言葉ですが、どんな意味か調べてみました。

自信:自分の価値・能力を信ずること。自己を信頼する心。

 ならば、「自信がある。」は自分の価値・能力を信じているということになり、「自信がない。」は自分の価値・能力を信じていないということにならないでしょうか?

 プロ野球の一流選手は打率3割、NBAのスーパースターでもフィールドゴールの確率が5割強というところでしょうか?でも彼らは自信をもってプレーしています。

 関西学院大学アメフト部では「堂々と勝ち、堂々と負けよ」(カールー・ダイム)という詩を大切な試合前には朗読するそうです。勝ち負けより大切なものがあるということです。

 何かを始めるとき、未来は決まっていません。絶対成功するなんてことはありません。また、絶対失敗するということだってありません。

 だからこそ、自分の価値・能力を信じて挑戦してください。

1年生SDR(ソーシャルディスタンスレクレーション)大会

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 17日(水)5・6限、1年生は体育館にてSDR(ソーシャルディスタンスレクレーション)大会でした。

 この状況のなかでも皆で楽しめるレクレーション大会です。

 音楽に乗りながらの万歩計フリフリ、紙コップでの高いタワー作り、瞬間記憶力ゲーム、ある人気番組をモチーフにしたフリスビーでの的当てゲーム、最後は学級旗でボールキャッチなど、競技を参加していなくても見ている人も楽しめる競技ばかりでした。

 得点表ではこの状況をモチーフに、担任の先生の写真に得点マスクを貼るというユニークなものでした。

 生徒たちをはじめ、見ている先生たちも楽しそうで、体育館が笑顔で溢れていました。
この大会をする上で、学年の先生だけでなく、沢山の人がご協力してくれました。

 その感謝の気持ちをあと1週間のあいだで、色んな形で返していきましょうね。

植樹式

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 以前、校庭にやってきたとお知らせしたハナミズキの植樹式を本日(3月17日)寄贈いただいた南畑様をはじめ、茨田南地域活動協議会会長の北野様、鶴見区長の長沢様にお越しいただき行いました。 

 学校のハナミズキは赤色の花が咲くそうです。今から楽しみです。

 ハナミズキからは中庭がよく見えます。集会などこれから茨田中学校の生徒を長く見守ってくれると思います。

 皆さん大切にしてください。

令和3年度前期生徒会選挙

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 本日の全校集会は、剣道部の表彰(大阪市個人3位)と教頭先生からお話でした。

 教頭先生からは卒業になぞらえて1年後の自分がどうなっていかなければならないのかという内容のお話がありました。

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 生徒会選挙では、立候補者が決意や生徒会に立候補した理由などをわかりやすく訴えていました。有権者の生徒の皆さんはどう感じましたか?

 生徒会の意義について、お話をしました。

文部科学省が定める学習指導要領では
「生徒会活動を通して,望ましい人間関係を形成し,集団や社会の一員としてよりよい学校生活づくりに参画し,協力して諸問題を解決しようとする自主的,実践的な態度を育てる。」が目的とされ、選挙は生徒全員が生徒会に参加していることを意識するためにも大切です。

 では何をするのかと言えば、「学校の全生徒をもって組織する生徒会において,学校生活の充実と向上を図る活動を行うこと。」です。

(1)生徒会の計画や運営
  学校生活における規律と良き校風の確立のための活動
  環境の保全や美化のための活動(清掃活動や美化運動、緑化運動、
  リサイクル活動)
  好ましい人間関係を深めるための活動
  身近な問題の解決を図るための活動

(2)異年齢集団による交流

(3)生徒の諸活動についての連絡調査

(4)学校行事への協力

(5)ボランティア活動などの社会参加

 生徒のみなさん、主体的に生徒会活動に参加・協力しましょう。

一隅を照らす(卒業式式辞の続き)

 伝教大師最澄が818年に書いた「山家学生式(さんげがくしょうしき)」の冒頭部分の言葉の一部です。卒業式の式辞に引用させていただきました。
 全文は「径寸十枚、是国宝に非ず。一隅を照らす。此則ち国宝なり。」です。

 見るも見事な、直径一寸にもなる大粒の宝珠、それがたとえどんなに多くあっても、そんなものは、国の宝でも何でもない、本当の意味で国の宝というものは、自分が生きる一隅を照らす人のことだいという意味です。

 この「一隅を照らす、(照于一隅)」には、「一隅を守り、千里を照らす(照千一隅)」が正しいという説もあります。

 故事では

 斎の威王と魏王の問答で、魏王が「我が国には、直径一寸、車十二台分を照らすほどの国宝の珠がある」と自慢したところ、威王は、「我が国の宝は宝石類などではなく、四人の優秀な臣下である。彼らはよく国の一隅を守り、まさに国の宝として千里を照らすものだ」と答えた。

 とあり、最澄はそこから引用したというものです。

 この二つの違いは、「自分の場所で頑張る人が宝」なのか、「優秀な者が宝」なのかということです。日本人は最澄以来1200年「自分の場所で頑張る人が宝」としてきました。

これはこれからも変わりません。
 
 歴史を動かしていくのは、いつの時代でも、一隅を照らす人であり、世界は、そうした一人ひとりの真摯な貢献によって成り立っています。ぜひとも、一隅を照らす人になってください。

 卒業おめでとう

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3/22 14時よりオンライン授業(給食後下校)
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