校長先生の式辞では、「３つの幸せ」のお話がありました。
１．してもらう幸せ。家族や先生によるもの。
２・自分でつかむ幸せ。身体的、知識、運動なんでもできるもの。
３．してあげる幸せ。相手を喜ばせる、周りの人を幸せにするもの。
今までしていただいたことに対する感謝の気持ちを持って、これから幸せな人生を送ってくださいと伝えられました。

来賓を代表しての、竹本ＰＴＡ会長からのお話は、
「３６５日の紙飛行機」という歌詞を引用して、これからの人生を「失敗を恐れず何事にもチャレンジしてください」と、積極的に生きることの勧めをいただきました。

式典時の舞台周りの様子は、保護者の皆様に詳しく見てもらうことができません。担任の先生による、生徒氏名の読み上げ時の写真を掲載してみました。

卒業証書はクラス代表が、壇上に登っての受取です。
校長先生に正対し丁寧にお辞儀をし、卒業証書を手渡しでいただき、脇に証書を挟み、お礼のお辞儀をします。同時にクラス全員もお礼をしていました。

２６５人の卒業生の卒業証書授与のとき、どの生徒も静かに礼儀正しく執り行うことができました。

式は「開式の言葉」で始まりました。
「卒業証書授与」では、新型コロナウイルス対応で、一人一人が壇上で校長先生から卒業証書を受け取る形ではありません。
担任の先生に名前を呼ばれ「はい」と返事をして、その場で１８０度回転して保護者席に向く形にしました。

体育館では在校生、保護者、教職員入場後、卒業生が大きな拍手で迎えられて入場してきて、担任の先生の合図で着席しました。 昨日在校生からいただいたコサージュが胸元を飾っていました。

保護者席を充分設けることができず、立ち見の方も大勢おられ、辛抱していただき申し訳ありませんでした。